後継者募集が成功する鍵は?サイト10選からM&A仲介会社も紹介!

後継者募集が成功する鍵は?サイト10選からM&A仲介会社も紹介!

「後継者を募集したいけど、何をすれば良いのだろう。。。」と、悩んではいませんか?

事業を引き継いでもらう経験のない経営者は多く、どこで後継者募集を行えば良いか想像が付かないと思います。

後継者募集は複数の方法があり、適切なステップを踏まなければ後継者募集を成功させるのは非常に難しいです。

ここでは、後継者募集の方法や後継者募集サイト、後継者を募集する際の注意点を紹介します。

後継者の募集についてしっかり理解し、後継者への会社引き継ぎを成功させましょう。

目次

1.後継者募集はするべき?

後継者募集はするべき?

後継者募集は行うべきです。

なぜなら、あなたがリタイアした後も会社を存続させ、従業員を路頭に迷わせないためです。

後継者が決まっていない場合、「廃業」という選択肢も存在します。

廃業とは、会社の経営を経営者が自主的にやめることです。

そのためには、事前に計画を立てて会社を終わらせる必要があり、従業員や取引先にも大きな影響を与えます。

また廃業を選択する場合、経営者にとって後継者募集を行うよりも負担となる場合が多いです。

ここで、廃業について見ておきましょう。

1-1.後継者募集をせずに廃業するとどうなる?

後継者募集をせずに廃業するとどうなる?

後継者募集をせずに廃業する場合、大きな負担となるのが廃業費です。

廃業するのにも多額の費用が必要となります。

例えば、会社経営時に借入があった場合、すべて清算しなければ廃業できません。

また、不動産を事務所や店舗として借りていたならば、借りる前の状態に戻すため原状回復工事を行う必要があります。

さらに会社の設備や備品を処分しなければならず、処分費用も掛かってくるでしょう。

これらの費用は決して安いものではなく、総額100万円から1000万円ほどかかってしまいます。

一方で、後継者募集を行う場合は、経営者からリタイアするときも廃業費用は必要ありません。

そのため、廃業するよりも格段に費用を抑えることができます。

従業員ことや金銭的な面を考えるなら、後継者を募集するのが良いでしょう。

後継者募集にはさまざまな方法があるので、順番に確認していきます。

2.後継者を募集する3つのステップ

後継者を募集するには、以下の3つのステップがあります。

後継者を募集する3つのステップ

この3つのステップで後継者募集を行うと、あなたが求める後継者が見つけやすくなります。

それぞれの募集ステップについて、順番に見ていきましょう。

ステップ1.親族・従業員から探す

ステップ1.親族・従業員から探す

まずは、親族や従業員から後継者を探しましょう。

現経営者の方針を理解している親族・従業員が後継者になると、スムーズに会社を引き継ぐことが可能です。

詳しい探し方はこの後の3.後継者を親族・従業員に頼もうで解説していきます。

しかし、先行きがわからない事業を身近な人に引き継がせることに抵抗のある経営者も多いでしょう。

また親族や従業員に断られてしまうことも多いです。

親族や従業員から後継者が見つからないようなら、サイトを使ってやる気のある人を探してみましょう。

ステップ2.サイトを使って探す

ステップ2.サイトを使って探す

後継者をやる気のある人から探すなら、募集サイトを利用するべきです。

募集サイトに掲載することで、多くの人にアピールすることができます。

掲載料がかからないサイトもあり、利用しやすい手段です。

具体的な後継者募集サイトは、この後の4.後継者を募集できるサイト10選で解説していきます。

ただし、募集したからと言って必ずしも後継者が見つかるとは限りません。

募集サイトで後継者が見つからないようなら、M&Aを行い外部から後継者を探すべきです。

ステップ3.M&Aで外部から探す

ステップ3.M&Aで外部から探す

どうしても後継者が現れないときは、M&Aで外部の人から後継者を探しましょう。

M&Aは、外部の企業に買収してもらうことで会社を引き継いでもらう方法です。

後継者は、経営権を取得する買い手企業が務めます。

M&Aと聞いて、大企業同士が行うイメージを持つ人も少なくありません。

しかし実際には、中小企業同士で行うことのほうが一般的です。

そのためM&Aで外部から後継者を募集することは、非常に有効な手段と言えます。

M&A仲介会社を利用することで、多くの買い手候補からあなたの会社に最適な後継者を探してもらえるでしょう。

M&Aで後継者を探す方法については、この後の7.後継者を募集しても見つからないときはM&Aを行おうで解説していきます。

以上が、後継者募集の3つのステップでした。

これらのステップを踏むことで、後継者の募集を効率よく行うことができます。

では次から、それぞれの募集方法について詳しく見ていきましょう。

3.後継者を親族・従業員に頼もう

後継者を親族・従業員に頼もう

後継者を探しているなら、親族や従業員に頼んでみましょう。

親族や従業員に後継者となってもらうことは、中小企業の半数以上で行われている方法です。

身近から探すことができるため、手間や費用が掛かりません。

まずは後継者になれそうな親族や従業員に声をかけて、会社の引き継ぎを考えてもらいましょう。

それぞれのメリットや注意点について、順番に確認していきます。

3-1.後継者を親族にする場合

後継者を親族にする場合

信頼できる親族ならば、安心して会社の後継者となってもらえます。

現経営者の親族が会社を引き継ぐため、従業員や取引先も納得しやすく引き継ぎがスムーズに行いやすいです。

しかし、親族が相続のタイミングで会社を引き継ぐ場合、いつ引き継ぐかが具体的ではないため、後継者候補の心の準備がしにくいと言われています。

また、会社や会社に付随する財産の相続について、親族の間で争いが起きる可能性もあるため気を付けなければなりません。

したがって、後継者候補だけでなく、他の親族とも綿密な話し合いを行い、引き継ぎ準備を入念に行いましょう。

3-2.後継者を従業員にする場合

後継者を従業員にする場合

従業員に後継者となってもらう場合、後継者としての教育期間を短くしやすいと言われています。

その理由は、仕事や内部情報、取引先との関係をすでに理解しているためです。

そのため、会社風土ががらりと変わることもなく、安心して事業を任せられます。

しかし、従業員が後継者となる場合は、他の従業員が後継者候補に反発して離職する可能性を考えなければなりません。

後継者が決まったときは、現経営者から他の従業員にしっかりと説明を行うようにしてください。

引き継ぎ後に従業員同士の対立が起きないよう、他の従業員にも納得してもらいましょう。

以上が、親族や従業員に後継者となってもらうときのメリットや注意点でした。

親族や従業員に後継者となってもらうには、上手く説得をすることがポイントです。

そのためには、会社の収益性や安定性をしっかり伝える必要があります。

いくら身内でも経営状態が悪い会社の後継者になろうとは思いません。

会社の経営状態をきちんと説明し、収益性や安定性、将来性をアピールして親族や従業員に後継者を引き受けてもらいましょう。

ここまでは親族や従業員から後継者を募集する方法について紹介しました。

しかし、親族や従業員から後継者となってもらえる人がいないという人も多いでしょう。

その場合は、サイトを使って後継者候補を募集してみるのも有効です。

4.後継者を募集できるサイト10選

インターネットで後継者を募集できるサイトは、以下の10サイトが存在します。

後継者を募集できるサイト10選

これらの募集サイトは、特に後継者の募集に強いサイトです。

後継者募集サイトは募集条件や業種によって、あなたの会社に適していないサイトもあります。

後継者を見つけやすくするためにも適したサイトを使用しましょう。

それでは求人サイト10選を、順番に紹介していきます。

サイト1.共感した人を選ぶなら『日本仕事百貨』

サイト1.共感した人を選ぶなら『日本仕事百貨』

(引用:日本仕事百貨

自分と共感した人を後継者にしたいときは、日本仕事百貨で募集するべきです。

こちらのサイトは、サイト運営企業が直接訪ねてあなたの会社に取材を行います。

取材の内容が募集ページに掲載されるため、内容に共感した人を後継者として採用できるでしょう。

自分の経営方針や経営理念を深くまでわかって欲しいという場合は、『日本仕事百貨』で募集しましょう。

募集サイト名 日本仕事百貨
URL https://shigoto100.com/
募集できる業種 全業種
費用 取材費・2週間の掲載費26万円(税別)+交通宿泊費

サイト2.相談しながら募集するなら『レーブワークス+』

サイト2.相談しながら募集するなら『レーブワークス+』

(引用:求人媒体・求人サイト【レーヴワークス+】

相談に乗ってもらいながら後継者を探したい場合は、レーヴワークス+が最適です。

サイト運営をしているレーヴエージェントが、後継者募集から会社引継ぎ後のサポートをしてくれます。

ただし、募集を掲載するためには費用がかかるので注意が必要です。

プロの相談の元で後継者を探したいなら、『レーヴワークス+』で求人しましょう。

募集サイト名 レーヴワークス+
URL https://reveworksplus.com/
募集できる業種 全業種
費用 4週間の掲載で4万円(税別) 
※3・6・12カ月掲載の場合特別料金プランあり

サイト3.手軽に募集するなら『後継者ネット』

サイト3.手軽に募集するなら『後継者ネット』

(引用:後継者の求人 後継者ネット

手軽に後継者募集を行うなら後継者ネットで募集するべきです。

全業種に対応した募集サイトのため、気軽に掲載を申し込めます。

また後継者募集専用となっているため、やる気のある即戦力な人材を見つやすいでしょう。

即戦力の後継者を探している場合は『後継者ネット』で募集してください。

募集サイト名 後継者ネット
URL http://www.koukeisya.net/
募集できる業種 全業種
費用 掲載費無料・成功報酬型
※3・6・12カ月ごとの有料オプションサービスあり

サイト4.社長経験者から選ぶなら『BOND アソシエイツ』

サイト4.社長経験者から選ぶなら『BOND アソシエイツ』

(引用: Bond Associates(ボンド・アソシエイツ株式会社)

社長経験者や経営に詳しい後継者を募集するならBOND アソシエイツが最適です。

経営幹部層を求人対象としており、数多くの実績を残しています。

また担当者が積極的に活動してくれるため、スピーディーな後継者募集を行うことが可能です。

経営について経験豊富な経営者を探しているなら『BOND アソシエイツ』で募集を行いましょう。

募集サイト名 BOND アソシエイツ
URL https://bondassociates.co.jp/
募集できる業種 全業種
費用 成功報酬型
※前金支払制はヒアリング後に金額決定

サイト5.伝統工芸の後継者なら『四季の美』

サイト5.伝統工芸の後継者なら『四季の美』

(引用:四季の美|日本の伝統産業を応援する求人サイト

伝統工芸の後継者を探しているなら四季の美は外すことができません。

伝統工芸の後継者募集に特化したサイトで、全国の募集に対応しています。

また伝統工芸の広報活動にも力を入れており、募集と広告を同時に相談できるサイトです。

例えば和紙職人や刀剣職人の後継者を募集したい場合は『四季の美』で募集しましょう。

募集サイト名 四季の美
URL https://shikinobi.com/
募集できる業種 伝統工芸
費用 掲載費無料

サイト6.旅館の後継者なら『旅館求人コム』

サイト6.旅館の後継者なら『旅館求人コム』

(引用:旅館に特化した業界初の人材募集サイト 旅館求人コム

旅館の後継者を募集するなら旅館求人コムが一番です。

旅館やホテルの後継者募集に特化したサイトで、宿泊施設系サイトでは日本最大規模の掲載数を誇っています。

また完全成功報酬制なので、他の大手募集サイトより格段にコストを抑えることが可能です。

若者が注目してくれるような募集サイトにしているため、若い後継者を探しているなら『旅館求人コム』で募集しましょう。

募集サイト名 旅行求人コム
URL https://ryokankyujin.com/
募集できる業種 旅館・ホテル
費用 掲載費無料・成功報酬型

サイト7.農業や酪農の後継者なら『あぐりナビ』

サイト7.農業や酪農の後継者なら『あぐりナビ』

(引用:農業・酪農求人サイト|あぐりナビ

あぐりナビは農業・酪農に特化した募集サイトです。

農業・酪農系募集サイトでは日本最大級の登録者数を誇っています。

募集から採用までの対応がしっかりとしており、地域担当者が募集者のところへ訪問し後継者への要望を聞き取ってくれるのが特徴です。

農業・酪農系で後継者を探している場合は『あぐりナビ』で求人しましょう。

募集サイト名 あぐりナビ
URL https://www.agri-navi.com/
募集できる業種 農業・酪農
費用 掲載期間により問い合わせ後に決定

サイト8.病院の後継者なら『DtoDコンシェルジュ』

サイト8.病院の後継者なら『DtoDコンシェルジュ』

(引用:医師の求人・転職・募集は【DtoDコンシェルジュ/総合メディカル】

医療系の後継者ならDtoDコンシェルジュで最適です。

医療関係に特化した後継者募集サイトとなっています。

医療関係者の登録数が70,000名以上と非常に多いため、募集への連絡が非常に多いのが特徴です。

病院などの後継者を探しているなら『DtoD コンシェルジュ』で募集しましょう。

募集サイト名 DtoDコンシェルジュ
URL https://www.dtod.ne.jp/
募集できる業種 医療
費用 基本情報の掲載 月額1万円(税込)
経営者インタビュー欄に掲載 月額20万(税込)

サイト9.お寺の後継者なら『日本仏教寺院振興会』

サイト9.お寺の後継者なら『日本仏教寺院振興会』

(引用:日本仏教寺院振興会

お寺の後継者を探しているなら日本仏教寺院振興会に相談してください。

こちらは、後継者不足に悩んでいる寺院と就職先がない住職候補生を紹介してくれるサイトです。

住職候補生は宗派や出仕できる地域などを登録しているため、あなたの希望に沿った後継者を紹介してもらうことができます。

寺院の後継者探しで困っているなら『日本仏教寺院振興会』に連絡しましょう。

募集サイト名 日本仏教寺院振興会
URL https://www.nichibutsu.jp/
募集できる業種 寺院
費用 問い合わせ後に決定

サイト10.京都で後継者を探すなら『京都起業~承継ナビ』

サイト10.京都で後継者を探すなら『京都起業~承継ナビ』

(引用:京都起業~承継ナビ | 京都府プロフェッショナル人材戦略拠点

京都府にある企業限定の募集サイトが京都起業~承継ナビです。

全業種に対応しており、企業だけでなく伝統芸能の職人にも対応しています。

京都府に所在地があれば活用でき、後継者募集の進捗状況もわかりやすいため使いやすいサイトです。

京都で後継者を探している場合は『京都起業~承継ナビ』で募集しましょう。

募集サイト名 京都起業~承継ナビ
URL https://www.jigyo-keizoku.jp/
募集できる業種 全業種(京都府)
費用 問い合わせ後に決定

以上が、インターネットの後継者募集サイト10選でした。

特に募集サイトを通しての応募者は、あなたの事業に強い関心を持っていることが多いです。

やる気がある人物を後継者にできるため、会社の発展にもつながるでしょう。

しかし、サイトを使っての後継者募集は注意しなければならないポイントがいくつかあります。

そのため、後継者募集をサイトで行うときの注意点もしっかりを確認しておきましょう。

5.後継者募集をサイトで行うときの注意点

後継者募集をサイトで行うときは、以下の3つの注意点に気を付けなければなりません。

後継者募集をサイトで行うときの注意点

これらの注意点を理解していないと、スムーズに会社の引き継ぎが行えません。

それでは順番に見ていきましょう。

注意点1.後継者がすぐに見つかるわけではない

注意点1.後継者がすぐに見つかるわけではない

募集サイトを活用しても、すぐに人材が見つかる保証はありません。

求めているような後継者候補が、募集開始直後に連絡してくることは非常にまれです。

募集サイトを使用する場合は、1年以上の長いスパンで探すようにしましょう。

どうしても早く引継ぎたい場合や、長期で募集しても後継者候補が見つからない場合はM&Aでの引き継ぎを検討するべきです。

注意点2.待遇が悪いと後継者が来ない

注意点2.待遇が悪いと後継者が来ない

待遇が悪い場合、いくら募集を行っても人材は集まりません。

人材が集まらないときは、同じサイトにある他社の募集要項を確認してみてください。

他社要項を参考に、自身が応募したくなる募集内容にすると後継者選びは成功しやすくなります。

また採用後に後継者候補とトラブルにならないように、面談のときは待遇についてしっかりと話し合いましょう。

注意点3.手数料がかかるサイトもある

注意点3.手数料がかかるサイトもある

すでにご紹介した通り、手数料がかかる募集サイトも存在します。

登録料は無料でも、求人掲載や採用時などに手数料がかかる場合が多いです。

特に大手総合募集サイトは月々にかかる費用が最低20万円からと安くありません。

逆に、特化型のサイトは完全成功報酬型など費用が低くなるように工夫がされています。

成功報酬型は1人採用するごとに3〜5万円ほど支払うように設定されていることが多いです。

求人サイトを使用するときは、必ず手数料を確認してください。

手数料を確認しなければ、予想外の出費をすることになりかねません。

以上が、後継者募集をサイトで行うときの注意点でした。

ここまでで、後継者を探す方法や注意点を理解したため安心している人も多いでしょう。

しかし、後継者が見つかったからと言って、確実に引き継いでもらえるわけではありません。

実は後継者を採用した後の教育が非常に重要となります。

それでは、ここで後継者の教育について見ていきましょう。

6.後継者を募集できたら教育が大切!

後継者を募集できたら教育が大切!

親族や従業員、サイトから後継者を見つけた場合、良い経営者になってもらうために教育することが大切です。

そのため、後継者の教育には時間をかける必要があります。

特に親族や外部の人に会社を引き継いでもらう場合、初めて事業に関わることもあるため教育期間を長く取らなければなりません

後継者には、社内での経験を積ませることや社外でのセミナーなどへの参加、取引先への訪問を通して経験を積ませましょう。

そのため、引き継ぎを考えた場合、ある程度の期間が必要となることは理解しておいてください。

目安としては、5〜6年程の期間は必要だと認識しておくべきです。

6-1.採用後の人材と関係が悪化する可能性がある

採用後の人材と関係が悪化する可能性がある

採用後、教育期間中に後継者候補と関係が悪化することがあります。

多くの場合、採用される後継者候補は30代後半から50代前半です。

現経営者とは業界経験が10年以上異なってくるため、考え方に大きな違いが出てきます。

採用後、考え方の違いが顕著となり双方から不満が多く出ることがあるため、面接では気になる点を細かく聞き取りましょう。

また、後継者育成の段階では単にあなたの考えを押し付けるのではなく、相手の考えも聞いて話し合ってください。

以上が、後継者採用後の教育についてでした。

ここまでにご紹介した親族・従業員を頼る方法や募集サイトを活用する方法を行っても、後継者が見つからない場合もあるはずです。

しかし、諦める必要はありません。

そのようなときは、M&Aを活用して後継者を募集しましょう。

7.後継者を募集しても見つからないときはM&Aを行おう

後継者を募集しても見つからないときはM&Aを行おう

後継者を募集しても見つからなければ、M&Aを行いましょう。

M&Aとは、企業同士の買収や合併を指すものです。

あなたの会社の経営権を買い手企業に引き継いでもらい、会社を存続させることが可能となります。

M&Aは中小企業が行う事例が多く、買い手企業は経営のプロとされる投資会社や同業他社です。

それではここで、後継者募集をM&Aでするメリットや注意点を見ていきましょう。

7-1.後継者募集をM&Aでするメリット

後継者募集をM&Aでするメリット

M&Aのメリットは、後継者が経営のプロである投資会社や同業他社のため引き継ぎを迅速に行え、その後も安定した経営が行われやすいことです。

また会社の業績が悪くても、買い手企業が見つかることもあります。

これは、あなたの会社に将来性を感じているためです。

そのため、買い手企業の得意分野を取り込むことができ、あなたの会社がさらに成長することも少なくありません。

会社が成長すると、従業員の待遇も良くなるため、安心して会社を引き継ぐことができます。

7-2.後継者募集をM&Aでする注意点

後継者募集をM&Aでする注意点

M&Aでの引き継ぎは、新経営者によっては経営方針が大きく変わることがあります。

現経営者と経営方針が異なることで従業員のモチベーションが下がると、従業員の大量離職に繋がりかねません。

したがって、M&Aを行う場合は、買い手企業の経営方針を判断した上で行いましょう。

以上が、M&Aでの後継者募集についての紹介でした。

しかし、自分だけで後継者を見つけることに不安があるという人もいるのではないでしょうか。

また、M&Aの買い手企業を探すにはM&A仲介会社の協力が必要不可欠です。

そこで次は、後継者募集の相談先について紹介します。

8.後継者募集について専門家に相談しよう!

後継者募集については、以下の2つに相談することが最適です。

後継者募集について専門家に相談しよう!

この2つは後継者募集に積極的に助力してくれるため必ず相談しましょう。

それでは順番に紹介していきます。

相談先1.事業引継ぎ相談窓口

事業引継ぎ相談窓口

事業引継ぎ相談窓口』は全都道府県に設置されている、会社の引き継ぎに関する相談窓口となっています。

中小企業庁が、後継者募集や事業引き継ぎに関する相談の対応を行っているのです。

また相談のほかにマッチング支援を行ってくれる『事業引継ぎ支援センター』が全国7か所に設置されています。

ただし、事業引継ぎ支援センターは北海道、宮城、東京、静岡、愛知、大阪、福岡にしかありませんので注意してください。

相談は事前に電話・FAXで申し込みを行えば、無料で対応してもらえます。

後継者について悩んだらまずは、事業引継ぎ支援センターや事業引継ぎ相談窓口に相談するのが良いでしょう。

ちなみに、確定申告書や決算書を用意しておくと、会社の正確な規模や業績の見通しが立てられるため詳しく相談ができます。

他にも、どういった後継者を募集したいのかが決まっているなら、条件を整理していくのが良いでしょう。

相談先2.M&A仲介会社

M&A仲介会社

M&A仲介会社とは、M&Aの専門家のことです。

後継者募集が上手くいかず、M&Aを考えたときには早めに相談するべきでしょう。

M&A仲介業者に相談することによって、あなたの求める条件に適合した企業やあなたの会社に大きな価値を見出している企業を紹介してもらえます。

M&A仲介会社の場合、手数料としての50万~200万円と成功報酬が相場となっていることが多いです。

成功報酬については仲介会社によるので、契約前に確認してください。

実績のあるM&A仲介会社に相談すれば、あなたの希望に沿った買い手企業が複数見つかるはずです。

M&A仲介会社は初回の相談料が無料の場合が多いので、気軽に連絡してみましょう。

以上が、後継者募集のM&A仲介会社についてでした。

相談窓口を活用しない場合、後継者を見つけられず引き継ぎを失敗しやすいのが現状です。

まずは事業引継ぎ相談窓口や事業引継ぎ支援センターに相談してみましょう。

そしてどうしても後継者が見つからないときは、M&A仲介会社に相談しM&Aを検討しましょう。

最後に、特に活用しやすいM&A仲介会社をご紹介します。

9.後継者募集はM&A研究所で行うのが最適!

後継者募集はM&A研究所で行うのが最適!

(引用:M&A・事業承継のマッチングプラットフォームならM&A総合研究所

後継者探しについては『M&A総合研究所』に相談するべきです。

登録料などすべての費用が無料となっているため、気軽に相談できます。

取り扱う会社も多いため、最適な引き継ぎ先を提案してくれるでしょう。

また、成果報酬制で専属の担当者がつくプランもあり、こちらは引き継ぎ成功までサポートしてくれます。

さまざまな視点からサポートをしてもらえるため、会社の引き継ぎを成功させるには『M&A総合研究所』が最も適しているでしょう。

企業名 M&A総合研究所
URL https://masouken.com/
各種手数料 無料(一部有料プランあり)

以上が、活用しやすいM&A仲介会社でした。

登録料や報酬がかからないプランは他の仲介会社にはほとんどありません。

ぜひ、無料のプランを有効に活用して後継者求人を成功させましょう。

後継者についてもっと詳しく知りたいなら、『後継者とは?募集や教育を上手く行って安心して事業を引き継ごう!』を読んでみてください。

まとめ

後継者の募集方法にはさまざまなものがあります。

確実に成功させるには後継者募集の専門家に相談するべきです。

M&Aも視野に入れているなら、M&A総合研究所』が最適でしょう。

早期に相談して、大切な会社の引き継ぎを成功させてください。