個人がМ&Aを成功させるためのポイント3つ!М&Aで賢く起業しよう

個人М&Aについてお調べですね。

近年企業同士のM&Aだけではなく、個人でМ&Aをする人も増えてきました。

個人М&Aを行うと、ゼロから起業せずとも経営者になることができるのです。

しかし、個人がМ&Aをするにはリスクも伴います。

失敗すると、多額の負債を抱えてしまう可能性もあるのです。

そこで今回は、個人M&Aの成功のコツや事前に知っておきたいリスクについて分かりやすく解説しています。

正しい方法でМ&Aを行って、サラリーマンから一転、社長の座を勝ち取りましょう。

1.個人M&Aって本当に成功するの?

個人М&Aは、ポイントをしっかり押さえることができれば成功できます

個人M&Aで成功すれば、少ない予算でも大きな利益をあげることが可能です。

そのため、サラリーマンが企業を買収し社長となってビジネスを始めている事例も増加しています。

個人や中小企業のМ&A件数は、MARRオンラインによると2016年に2,500件・2018年に4,000件弱と年々増加しているのです。

実際に、個人や中小企業向けのМ&Aマッチングサービスなども年々増加しています。

また、個人がМ&Aを行い企業を買う動きは年々加速しているともいえるでしょう。

さらに、個人М&A増加の背景には、働き方の多様化が関係していると考えられています。

働き方の多様化による個人М&Aの増加

個人М&Aが増加傾向にある要因として、働き方の多様化が挙げられます。

近年、毎日のように働き方の多様化がニュースや新聞で報道されていますよね。

企業に勤める・自ら起業するといった働き方だけではなくМ&Aで会社を買い経営者になるという働き方も増えてきているのです。

その中の1つとして、サラリーマンが企業を買収し、経営者になる方法があります。

2018年4月に発売された三戸政和氏のによる著書、『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』で、個人М&Aは一気に世の中に認知されました。

では、М&Aはどのような目的で行われるのか見ていきましょう。

2.個人M&Aをする3つの目的

個人М&Aは、近年増加傾向にあります。

では、個人М&Aはどのような目的で行われているのかを確認していきましょう。

個人М&Aには、以下の3つの目的があります。

  1. 起業時の時間的コストを抑えるため
  2. 資産形成のため
  3. 経営者になるため

では、1つずつ見ていきましょう。

目的1.時間や労力コストを抑えるため

個人М&Aは、起業時の時間的コストを抑えるために使用されます。

自分で一から起業しようとなると、かなりの時間を要してしまうでしょう。

例えば、株式会社の登記には以下の費用が発生します。

  • 登録免許税:15万円~
  • 定款謄本手数料:2,000円
  • 定款認証:5万円
  • 収入印紙:4万円

また、設立までの手続きにかかる期間は2~3週間です。

しかし、資金調達やビジネスモデルの作成などを考えると半年~1年以上かかるでしょう。

しかし、企業をМ&Aすればスピーディーに起業ができます。

なぜなら、企業のビジネスモデルは既に出来上がっているからです。

М&Aを行うのには2~3ヶ月かかるものの、統合後はすぐに営業を開始できます。

土地や設備、従業員といった資産ごと手に入れることができるのです。

目的2.資産形成のため

個人М&Aは、資産形成のためにも行われています。

その理由の多くは、老後の資金確保です。

少子高齢化の日本において、今後年金の支給額は下がる見込みが大きくなっています。

そのため、年金だけで生活するのは難しいといわれているのです。

勤めている企業によっては、60〜65歳で定年退職をしなければなりません。

М&Aは資産形成のための1つの手段なのです。

40~50代で個人М&Aを行い、経営者となることで定年後も安定的に収入を得ることができます。

なぜなら、経営者は役員報酬を毎月受け取れるからです。

そのため、年金のみに頼らず生活できます。

目的3.経営者になるため

個人М&Aは、サラリーマンが経営者になるための方法としても用いられます。

「いつか経営者になりたい」と思っているサラリーマンは非常に多いでしょう。

そのため、サラリーマンが自身の資産で企業を買収し、経営者になること場合も増えています。

うまく経営すれば、サラリーマン時代の何倍もの利益を上げることができるのです。

経営者になれば、勤務地や仕事内容なども自分で選ぶことができます

3.個人М&Aをする2つのメリット

個人М&Aは、どのようなメリットがあるのか気になりますよね。

個人М&Aのメリットは以下の2つです。

  1. 少ない資金で経営者になれる
  2. 買収後すぐに利益が発生する場合もある

では、1つずつ見ていきましょう。

メリット1.少ない資金で経営者になれる

個人М&Aは、少ない資金で経営者になることができます。

個人が起業しようとなると、規模にもよりますが1,000万円ほどの資金が必要です。

銀行に融資してもらう必要があるでしょう。

しかし、М&Aの場合、300万円ほどで企業を買収することができるのです。

さらに、設備や従業員といった資産まで丸ごと買収できます。

このように、少ない資金で経営者になることができるのです。

メリット2.買収後すぐに利益が発生する場合もある

個人М&Aは、買収後にすぐに利益が発生する場合があります

なぜなら、企業のビジネスモデルが既にでき上がっており、あらかじめどのように経営していくか具体的な方法まで考えることができるからです。

また、買収額が安い場合には買収金額も素早く回収できる可能性があります。

結果として、すぐに利益を手にすることができる場合もあるのです。

しかし、成功させるためには経営スキルが必要となってきます。

自身の得意とする業種や、どのように経営していくかなどは、М&Aアドバイザーに相談しながら進めていくのがおすすめです。

4.個人М&Aを行う際に考えておくべき3つのリスク

個人М&Aは、メリットがある一方リスクも大きいです。

きちんとリスクを把握しておかなければ、多額の負債を抱えるケースも少なくありません。

では、1つずつ見ていきましょう。

リスク1.売上や利益も少ない可能性

個人でМ&Aを行う場合、売上や利益が少ない企業しか買収できないことがあります

個人がМ&Aするとなると、予算は低価格になるでしょう。

低価格で買収した企業は、売上や利益も少ない可能性があります。

なぜなら、企業の譲渡価格は売上や利益から計算されるからです。

売上や利益も低ければ、その分譲渡価格が低くなります。

買収後に売上や利益を上げるためには、経営者の改革や知識が必要でしょう。

最低限の経営知識がないと、役員報酬を受け取るのは難しいのです。

リスク2.簿外債務などの買収後発覚する負債がある可能性

個人がМ&Aする場合、買収後に簿外債務などが見つかることがあります。

簿外債務とは、貸借対照表上に記載されていない債務のことです。

取引完了後に発覚し、多額の負債を抱える経営者も少なくないでしょう。

簿外債務を防ぐためには、デューデリジェンスを徹底することが必要です。

デューデリジェンスとは、М&A成立前に買い手が売り手企業について調査することで、企業価値の算定や法律に関する資産について調査します。

デューデリジェンスを徹底しておかなければ、リスクに気づかない場合があります。

リスクをあらかじめ把握するためにも、デューデリジェンスはしっかり行いましょう。

このように、取引完了後のリスクもしっかりと考えたうえで取引を行う必要があります。

リスク3.従業員が辞めてしまい営業ができなくなる可能性

個人М&Aに限ったことではありませんが、М&A完了後に従業員が辞めてしまい営業ができなくなる可能性もあります。

М&Aで経営者が変わると、少なからず会社の雰囲気や風土は変わってしまうのです。

特に個人М&Aの場合、「経営素人に乗っ取られた」というイメージを抱く人もいるでしょう。

その変化を好まない売り手企業の従業員の中には、退職を希望する人もいます。

従業員も売り手企業の大切な資産です。

そのため従業員の退職を防ぐための対策は十分に練っておきましょう。

具体的には、あくまでも友好的М&Aであるということを強調したり従業員とのコミュニケーションを密にはかったりなどの努力が必要です。

リスク4.経営スキルがなく倒産してしまう

個人М&Aは、経営スキル不足で倒産してしまう可能性があります。

なぜなら、ほとんどの買い手にとってこれまで経営の経験がないからです。

倒産してしまうと、あなたはもちろん従業員まで職がなくなってしまいます。

そうならないためにも、М&Aは統合後のことも考えМ&Aを慎重に行いましょう。

また、経営に不安がある人はМ&Aアドバイザーに相談することをおすすめします。

М&Aアドバイザーに相談することで、経営に関するあらゆるアドバイスやサポートをしてくれますよ。

5.成功する!個人М&Aにおける3つの案件の探し方

個人M&Aを成功させるためには、個人でも買収できる小規模案件を探さなければなりません

以下の3つの方法で個人M&Aを成功させましょう。

  1. 後継者を探している会社を探す
  2. マッチングサイトで小規模案件を探す
  3. M&A中海会社で小規模案件を紹介してもらう

順番に3つの方法を確認していきましょう。

方法1.後継者を探している会社を探す

後継者を探している会社を探すと、個人M&Aの成功率は高まります。

いきなりM&Aをして経営者となってしまうと、従業員がついてこなかったりノウハウを引き継げなかったりして経営が上手くいかない可能性が高いです。

そのため、まずは後継者候補として経営者の側近に付きましょう。

2〜3年は幹部として働きながら、経営者のノウハウや人望を獲得していきます。

その後、後継者として株式を買い取るとスムーズに社長交代をすることが可能です。

予め2〜3年の余裕を持っておくと、十分に経営者としてスキルアップができます。

個人M&A後もしっかりと経営をしていくことができるでしょう。

後継者を探している会社を探すには、転職サイトがおすすめです。

「幹部募集」「次期社長募集」といった文言に絞って、検索をしましょう。

もちろん、採用されるためにはそれなりの実力・スキルが必要です。

自信がある人は積極的に応募しましょう。

方法2.マッチングサイトで小規模案件を探す

個人M&Aのような小規模案件はマッチングサイトで探すことができます。

マッチングサイトとは、企業を売りたい人と企業を買いたい人を結びつけるためのプラットフォームのことです。

「スモールM&A」「マイクロM&A」といった言葉が書かれていれば、個人で買収できる企業規模が掲載されているのでおすすめです。

これらのマッチングサイトであれば、個人M&Aのできる案件もたくさん掲載されています。

しかし、マッチングサイトには専門家によるサポートやアドバイスはありません。

小規模とはいえ、M&Aをするときには専門家の力が不可欠です。

専門家やM&Aアドバイザーに必ず相談しましょう。

方法3.M&A仲介会社で小規模案件を紹介してもらう

M&A仲介会社で小規模案件を紹介してもらうこともおすすめです。

予算やあなたのスキルを考慮し、最適な売り手を紹介してくれるでしょう。

M&A仲介会社の最大の魅力は、M&Aアドバイザーがついて前面的にサポートしてくれることです。

たとえば、以下のような業務をM&A仲介会社に任せることができます。

  • 相手企業探し
  • 相手企業へのアプローチ
  • 条件交渉の立ち合い
  • 弁護士など専門家の紹介
  • 買収後のフォロー

このように、M&A仲介会社に頼めば個人M&Aを成功へ導いてくれるのです。

個人M&Aを実現するには、中小企業や個人事業主など小規模案件を主に取り扱っているM&A仲介会社に相談しましょう。

なぜなら、M&A仲介会社の中には上場企業など大規模案件ばかりを扱っている会社もあるからです。

相談すべきM&A仲介会社を見誤らないよう注意しましょう。

個人M&AならM&A総合研究所へ!

個人M&Aを検討しているのであれば、まずはM&A総合研究所へご相談ください。

M&A総合研究所には公認会計士が在籍しており、スピーディーに案件を進めることができます。

困ったことや不安なことも直接専門家に質問できるので安心です。

M&Aが成立するまで費用は一切かからない完全成功報酬制のため、リスクが少ない状態で検討を進められます。

まずはお気軽にご相談ください。

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6.個人М&Aにかかる大まかな費用を知っておこう

ざっくりですが、個人M&Aの予算は1,000万円程度と考えておきましょう。

個人M&Aをする場合、300万円〜500万円程度の会社を買収する人が多いです。

もちろん予算によって変わりますが、300万円〜500万円程度あれば小規模の会社を買収することができます。

しかし、個人M&Aにかかる費用は会社買収費用だけではありません。

M&A仲介会社や専門家に業務を依頼すれば、その分の費用が発生します。

M&A仲介会社や専門家にかかる費用は、最低報酬額を見ておくことをおすすめします。

小規模M&Aを扱う場合、50万円〜500万円程度に設定しているケースも多いです。

もちろん、面談や条件交渉時には実費で交通費がかかるでしょう。

さらにM&A後もさまざまな手続きが発生するため、100万円程度の費用があると安心です。

予算として、最低1,000万円を考えておくべきといえます。

まとめ

個人М&Aを行う際には、М&Aアドバイザーに相談し行いましょう。

個人М&Aは、ゼロから起業せずとも経営者になることができるのです。

しかし、個人がМ&Aをするにはリスクも伴います。

個人M&Aをするとどうしても相談する相手がおらず、間違った自己判断をしてしまいがちです。

多少の費用がかかっても、かならず専門家に相談しましょう。

そうすることで個人M&Aの成功に近くことができます。

もし、身の回りに思い当たる専門家がいないのであれば、M&A総合研究所にご相談ください

M&A総合研究所は、M&Aに強い公認会計士とM&AアドバイザーがチームとなってあなたのM&Aをサポートいたします。

弁護士も社内に在籍しているため、気になる疑問をすぐに解決することが可能です。

完全成功報酬型を採用しているので、相談料・着手金・中間報酬はいりません。

個人M&Aを成功させたいのであれば、お気軽にM&A総合研究所までご相談ください。

まずは無料相談からお待ちしております。

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