M&A仲介会社・企業を目的別でおすすめ企業を3社ずつご紹介!

「M&Aをしたいけど、どこのM&A仲介会社・企業に相談すべき?」と悩みですね。

一口にM&Aと言ってもM&Aの目的によって仲介会社・企業にも得意・不得意があるものです。

そこで、今回はM&A仲介会社・企業を目的別にご紹介します。

特徴やおすすめの理由を確認して、自社がM&Aする目的に合わせてM&A仲介会社・企業を選びましょう。

1.事業承継におすすめのM&A仲介会社・企業

まずは、中小企業で増えている事業承継におすすめのM&A仲介会社・企業をご紹介します。

3つのM&A仲介会社・企業の特徴を見ていきましょう。

おすすめ1.M&A総合研究所

M&A総合研究所とは、業界最安値で公認会計士がフルサポートをするM&A仲介会社です。

業界最安値の仲介手数料のため、リタイアを考えている経営者にとって老後資金を多く獲得できるといったメリットがあります。

また、検討から成立まで平均3ヶ月~6ヶ月を目標にしており、スピード感のあるM&A仲介会社です。

すぐに後継者を見つけたい経営者には嬉しいポイントと言えます。

M&A総合研究所については、『業界最安値って本当に大丈夫?M&A総合研究所がおすすめの4つの理由とは』で詳しく説明しています。

企業名 株式会社M&A総合研究所
代表取締役 佐上 峻作
本社所在地 東京都港区六本木5-2-5 鳥勝ビル3F
TEL:0120-401-970
資本金 1億円
従業員 25人(アルバイト含む)
公式ホームページ https://masouken.com/lp01

おすすめ2.キャピタルパートナーズ

キャピタルパートナーズは、中堅・中小企業を中心にM&Aの実績を増やしているM&A仲介会社です。

キャピタルパートナーズは事業承継に力を入れており、実際に年間450件以上ものM&Aを成立させています。

上場企業とのパイプもあるので、有名企業の傘下に入るといった選択肢もあるのです。

また、着手金無料で業務を依頼できるため、気軽に相談することができます。

キャピタルパートナーズについては、『中小企業専門のM&A仲介会社!M&Aキャピタルパートナーズを解説』で詳しく説明しています。

企業名 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
代表取締役 中村 悟
住所・電話番号 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
グラントウキョウノースタワー38階
TEL:03-6880-3800(代表)
資本金 25億300万円
従業員 75名
公式ホームページ https://www.ma-cp.com/

おすすめ3.山田コンサルティング

山田コンサルトップ

山田コンサルティングは、大手企業のM&Aや経営コンサルティングも手掛ける総合コンサルティング会社です。

コンサルティング事業の中に、事業承継コンサルティングの事業を展開しています。

親族、社員、第三者への事業承継のノウハウを様々な観点からアドバイスしてくれるのです。

中でも後継者問題に悩まされる中小企業への事業承継M&Aには力を入れています。

山田コンサルティングについては『コンサル実績は圧倒的!山田コンサルティングのM&A仲介を解説』で詳しく説明しています。

企業名 山田コンサルティンググループ株式会社
代表取締役 会長  山田 淳一郎
社長  増田 慶作
住所・電話番号 〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目8番1号
丸の内トラストタワーN館10階(受付9階)
TEL:03-6212-2510(代表)
資本金 150億9,953万円
従業員 1,500人
公式ホームページ https://www.yamada-cg.co.jp/

2.資金を多く手にしたいときにおすすめのM&A仲介会社・企業

続いてお資金を多くてにしたいときにおすすめのM&A仲介会社・企業をご紹介します。

現在の事業を売却して新しいビジネスを立ち上げたり、既存の事業へ資金投入したいと考える経営者も多いでしょう。

そこで完全成功報酬型のM&A仲介会社・企業を3つご紹介します。

おすすめ1.M&A総合研究所

多くの資金を手元に残しておきたいなら、仲介費用が最安値のM&A総合研究所がおすすめです。

M&Aは、完全成功型だから、不成立ならお金がかかりません。

M&A総合研究所については、『業界最安値って本当に大丈夫?M&A総合研究所がおすすめの4つの理由とは』で詳しく説明しています。

企業名 株式会社M&A総合研究所
代表取締役 佐上 峻作
本社所在地 東京都港区六本木5-2-5 鳥勝ビル3F
TEL:0120-401-970
資本金 1億円
従業員 25人(アルバイト含む)
公式ホームページ https://masouken.com/lp01

おすすめ2.クラリスキャピタル

クラリスキャピタルは、上場企業から中小企業、個人店舗などさまざま規模の企業の実績あるM&A仲介会社です。

特に、個人事業主や個人店舗などの規模の小さい事業でも、親身になって相手企業を紹介してくれます。

クラリスキャピタルも完全成功報酬型ですが、レーマン方式より1%ずつ低い掛け率です。

そのため、多くの資金を手元に残すことが出来ます。

企業名 株式会社クラリスキャピタル
代表取締役 牧野 安与
住所・電話番号 東京都中央区湊2丁目15番14-2502号
TEL:03-4405-8607
資本金 6,000万円
従業員 6名
公式ホームページ http://clarisc.co.jp/

おすすめ3.インテグループ

インテグループは、中堅・中小企業を中心にM&Aを支援をする仲介会社です。

どんな業種であっても1億円~150億円前後の売上の企業のM&Aを得意としています。

着手金や中間金は不要で、M&Aが不成立であれば一切費用は発生しません。

また、スピーディーなM&Aを目標にしているため、比較的早く事業を手放すことができます。

企業名 インテグループ株式会社
代表取締役 藤井 一郎
本社所在地 東京都千代田区霞が関3-2-5
霞が関ビル26F
TEL:03-6206-6980
資本金 1億円
従業員 記載なし
公式ホームページ https://www.integroup.jp/

3.海外進出したいときにおすすめのM&A仲介会社・企業

海外進出をしたいときにおすすめのM&A仲介会社・企業を紹介します。

企業によって得意な地域が異なりますので、どの地域に進出したいかで依頼するM&A仲介会社・企業を変えましょう。

おすすめ1.日本M&Aセンター

日本M&Aセンタートップ

日本M&Aセンターは、アジア全域のM&Aを得意としています。

シンガポールに拠点を持っており、そこでアジアのM&A情報を収集しているのです。

M&Aを活用したアジア諸国への進出のセミナーも行っており、まずは話を聞いてみるだけでも選択肢が増えます。

一方で撤退するときのノウハウも持っているので、クロスボーダーM&Aを仮名が得ているなら心強いパートナーとなってくれるでしょう。

日本M&Aセンターについては『情報ネットワークはトップクラス!日本M&Aセンターを徹底解説』で詳しく説明しています。

企業名 株式会社日本M&Aセンター
代表取締役 代表取締役会長 分林 保弘
代表取締役社長 三宅 宅
資本金 13億円
従業員 408名 (2018年9月末時点)
本社所在地 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
鉃鋼ビルディング 24階
TEL:03-5220-5454
公式ホームページ https://www.nihon-ma.co.jp/

おすすめ2.レコフ

レコフは世界50か国のM&Aに対応しています。

なぜなら世界のM&Aブティックアライアンス組織であるGlobal M&Aに加入しており、各国のM&A情報を持っているからです。

中でもベトナムには注力をしており、ベトナム国内の各金融機関へ独自のネットワークを持っています。

「アジア」などと地域を限定せずにクロスボーダーM&Aを考えている場合は、様々な選択肢を提示してくれるでしょう。

レコフについては、『上場企業の9割をカバー!老舗M&A仲介会社のレコフを完全解説』で詳しく説明しています。

企業名 株式会社レコフ
代表取締役社長 稲田 洋一
設立 1987年12月10日
資本金 記載なし
従業員 約70名
本社所在地 〒102-0083
東京都千代田区麹町4-1-1
麹町ダイヤモンドビル 9階 
TEL: 03-3221-4930
公式ホームページ https://www.recof.co.jp/

おすすめ3.かえでファイナンシャルアドバイザリー

かえでファイナンシャルアドバイザリーは、全世界を対象としたクロスボーダーM&Aを支援しています。

世界各国から年間250件以上のM&A案件を抱えており、豊富な案件量が特徴です。

また、バイリンガルな税理士や会計士と連携しているため、安心して交渉を任せることができます。

もし、気になる企業があるのであれば「この会社にアプローチしてほしい」とお願いすることもできるのです。

攻めのM&Aと掲げているかえでファイナンシャルアドバイザリーだからこそできるM&A戦略ですね。

企業名 かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社
代表取締役 佐武 伸
本社所在地 東京都千代田区丸の内3-2-2
丸の内二重橋ビル4F
03-6205-7994
京都オフィス所在地 京都府京都市伏見区深草娯楽町752番地
075-641-6100
資本金 2,000万円
従業員 記載なし
公式ホームページ http://www.kaedefa.com

4.WEB上で気軽にM&AをするときにおすすめのM&A仲介会社・企業

最後にWEBで気軽にM&AをしたいときにおすすめのM&A仲介会社・企業をご紹介します。

「自分で案件を探し、交渉もどんどん進めたい」と考える経営者も多いですよね。

そこでWEB上でM&Aのマッチングサービスを提供しているM&A仲介会社・企業を確認しましょう。

おすすめ1.ストライク

ストライク企業概要

ストライクは、M&Aマッチングサービス「M&A市場SMART」というサービスを提供しています。

無料で情報を掲載してくれ、M&Aに踏み出しやすいサービスです。

手軽に情報を検索できることで、自らぴったりの相手を見つけることができます。

同時にM&Aアドバイザーに相談に乗ってもらうことが出来るのも嬉しいポイントです。

ストライクについては、『ネット仲介で有名なストライクってどんな会社?手数料や強みを解説』で詳しく説明しています。

企業名 株式会社ストライク
代表取締役 荒井 邦彦(公認会計士/税理士)
本社所在地 東京都千代田区大手町一丁目9番2号
大手町フィナンシャルシティグランキューブ 18階 
TEL:03-6865-7799
資本金 8億2,374万円
従業員 75人
公式ホームページ https://www.strike.co.jp/

おすすめ2.FUNDBOOK

FUNDBOOKは、M&Aプラットフォームとコンサルタントを活用してM&Aを成立させるM&A仲介会社です。

プラットフォームに登録すれば、売り手企業は登録されている買い手企業を検索することができます

探すだけでなく、よいと思った企業にオファーを送ることができるのです。

オファーを送る際、FUNDBOOKのコンサルタントがあなたの会社の魅力を加筆してくれるので成立率が高くなっています。

FUNDBOOKについては、『革新的プラットフォームを持つFUNDBOOK!強みや注意点を解説』で詳しく説明しています。

企業名 株式会社FUNDBOOK
代表取締役CEO 畑野 幸治
資本金 20億円 (資本準備金含む)
従業員 176人(2019年3月現在)
本社所在地 〒105-0001
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号
虎ノ門ヒルズ森タワー 24階 
TEL: 03-3591-5066
公式ホームページ https://fundbook.co.jp/

おすすめ3.M&Aクラウド

M&Aクラウドは、自分で売却を進めることが出来るM&Aサイトです。

登録後、自ら買い手企業を探し、実際にメッセージのやり取りをします。

無料でマッチングが出来、直接面談をすることも出来るのに、売り手企業には一切の報酬がかかりません。

その分、M&Aアドバイザーによる資料作成や面談の立会いなどのサポートを受けることも出来ないので注意しましょう。

気軽に自分でサッとM&Aをしたい経営者にはおすすめできるM&Aサイトです。

企業名 株式会社M&Aクラウド
代表取締役CEO 及川 厚博
資本金 8,800万円 (資本準備金含む)
従業員 記載なし
本社所在地 〒104-0032
東京都中央区八丁堀4-9-13
ニチレックビル6F
TEL:03-6431-8460
公式ホームページ https://macloud.jp/

5.M&A仲介会社・企業の賢い選び方

目的別にM&A仲介会社・企業をご紹介してきましたが、「最終的にどうたってM&A仲介会社・企業を決めれば良いの?」と悩む経営者も多いでしょう。

そこで、賢くM&A仲介会社・企業を選ぶポイントを4つご紹介します。

しっかり確認し、自社に合うM&A仲介会社・企業へ相談しましょう。

ポイント1.実績と経験が豊富か

まずは実績と経験が豊富か確認をしましょう。

ただ数をこなしているだけでなく、自社と同じ規模・業界の実績と経験を持っているかが大切です。

大企業のM&Aと中小企業のM&Aでは、戦略も方法も異なります。

また、業界によっても相手企業とのマッチング方法が違うケースもあるのです。

無料相談に行く前に、ホームページでどのようなM&Aの実績・経験があるのかを確認するようにしましょう。

さらに、無料相談時には担当者に「今までの実績を教えて下さい」と直接聞いてみて下さい。

実績・経験が豊富な担当者であれば、過去の事例をすらすらと話してくれるはずです。

ポイント2.社内に専門家がいるか

社内に専門家がいる仲介会社なのかもしっかりと調べましょう。

M&Aをするなら、ビジネス・経営の知識だけでなく、法務・会計・税務などの専門知識が欠かせません。

弁護士事務所や会計事務所と連携しているM&A仲介会社はたくさんあります。

しかし、社内に選任で専門家がいる方がスピード感があり、交渉がスムーズに進むのです。

そのため以下の専門家が社内にいるのか確認するようにしましょう。

  1. 弁護士
  2. 公認会計士

それぞれの役割を確認しましょう。

①弁護士

M&Aにおいて弁護士の役割は大きく3つあります。

  1. 契約書の作成とチェック
  2. 交渉の場の立会い
  3. デューデリジェンスの立会い

M&Aでは秘密保持契約・基本合意契約・最終契約の3つの契約書を交わします。

契約書にはそれまでに交渉してきた内容が記載されるため、有利に交渉を進める必要があるのです。

できるだけ有利な条件でM&Aを成立させるためには、弁護士の存在は不可欠と言えるでしょう。

弁護士についてが、『弁護士のいるM&Aコンサル会社ランキングTOP3!報酬費用や役割を解説』に詳しく説明しています。

②公認会計士

M&Aにおいて公認会計士の役割は、公正な買収価格を算定してくれることです。

当然ですが、売り手企業は出来るだけ高く売却したいと考え、買い手企業は出来るだけ低い価格で買収したいと考えます。

片方が売却価格を決めてしまうと、不利なM&Aとなってしまう可能性が高いです。

そこで、公認会計士は公正な立場で財務諸表などを確認し、適正な売却価格を決定してくれます。

売り手企業のデューデリジェンスや資料作成も任せることが可能です。

また、税理士登録している公認会計士であれば、節税対策のアドバイスしてくれます。

ポイント3.着手金のない完全成果報酬型か

着手金のない完全成果報酬型のM&A仲介会社を選びましょう。

M&A仲介会社の多くは成果報酬という体系を取っています。

成果報酬とは、M&Aが成立したときに発生する費用のことです。

完全成果報酬は、M&Aが成立しなければ費用は一切かかりません。

しかし、完全成果報酬でない場合は業務を依頼するにあたって50万円~200万円ほどの着手金や交渉中に支払う中間金が必要です。

もし、M&Aが不成立だったとしても、着手金や中間金は戻ってきません。

無駄なリスクを負わずに成功したときにだけお金を支払う完全成功報酬型のM&A仲介会社を選びましょう。

ポイント4.売り手に親身なアドバイザリー型か

最後のポイントはアドバイザリー型のM&A仲介会社を選ぶことです。

M&A仲介会社には、仲介型とアドバイザリー型の2つの種類があります。

アドバイザリー型は、売り手企業・買い手企業のそれぞれに担当者が付き、お互いが希望通りの条件となるよう交渉を進めてくれるのです。

一方、両社の間に入って中立的にM&Aを進める仲介型の場合は、とにかくM&Aを成立させようとします。

そのため、買い手企業に有利なよう低価格で成立してしまう可能性が高いです。

売り手としてM&Aを依頼するのであれば、売り手に親身なアドバイザリー型を選びましょう。

6.M&A仲介会社を活用したときのM&Aの流れ

最後にM%A仲介会社を活用したときのM&Aの流れを確認しましょう。

今回はM&A総合研究所へ相談した場合の流れを売り手目線で分かりやすく説明します。

ほかのM&A仲介会社に依頼してもM&AアドバイザーやコンサルタントのいるM&A仲介会社であれば、大筋の流れは同じです。

参考にして、実際のM&Aの流れを把握しておきましょう。

STEP1.ヒアリング

まずはM&A仲介会社に問い合わせをしましょう。

公式ホームページを確認すると、お問い合わせフォームや電話番号が掲載されているはずです。

M&A仲介会社に相談すると、あなたの会社についてヒアリングされます。

ヒアリングされる内容は以下のようなことです。

  • 事業内容などの会社概要
  • なぜM&Aを検討しているのか
  • いつまでにM&Aを成立させたいか
  • いくらでM&Aを成立させたいか

これらのことを質問されても答えられるよう、執行役員会などで事前に協議しておきましょう。

STEP2.M&A仲介会社からの提案

ヒアリングであなたの会社について理解が深まったところで、M&A仲介会社からM&A戦略の提案がされます。

このときの提案内容は以下のようなものです。

  1. 譲渡価格の目標
  2. M&A成立までのスケジュール
  3. どういった強みをどのような企業へアプローチするか

このとき、気になることや疑問に思うことは伝えるようにしましょう。

また、このときに決めた方針・戦略が実際に実行されていくことになります。

満足のいくM&Aを実現するために、意見をしっかりと伝えるようにしましょう。

STEP3.M&Aアドバイザリー契約の締結

相談したM&A仲介会社からの提案に納得がいけば、M&Aアドバイザリー契約を締結します。

M&Aアドバイザリー契約とは、M&Aを進めていく際にM&Aアドバイザリーとの間に結ぶ契約です。

M&Aアドバイザリー契約では、以下の内容を取り決める必要があります。

  • M&A成立時の成功報酬料と支払い時期
  • M&A総合研究所の業務範囲
  • M&A総合研究所との秘密保持

どれも重要なことなので、しっかりと契約内容を確認しましょう。

M&A総合研究所の場合、M&Aアドバイザリー契約締結による料金は一切発生しません。

しかし、着手金が必要なM&A仲介会社であればこのタイミングで支払いをする必要があります。

※M&Aアドバイザリ-契約については、『アドバイザリー契約とは?目的やコンサルティング契約との違いを解説』で詳しく説明しています。

STEP4.事前準備

M&Aアドバイザリー契約を締結したら、事前準備を開始します。

行う内容は以下の通りです。

  1. あなたの会社の企業価値評価
  2. 買い手企業候補の選定
  3. 買い手企業候補への提案資料作成

企業価値評価を行うことで、M&Aでの譲渡価格の目安が分かるのです。

企業価値評価はM&A仲介会社で行ってくれるケースもあれば、外部の弁護士や公認会計士に委託されるケースがあります。

同時に、M&A仲介会社はあなたの会社にとって優良な買い手企業を選定してくれます。

納得のいく候補企業を探しましょう。

候補が決まれば、一緒に提案資料を作成していきます。

STEP5.買い手企業候補への打診

買い手企業候補の選定と提案資料が揃ったら、買い手企業候補へ打診します。

この作業は提案資料を元にM&A仲介会社に行ってくれるので安心です。

1社目で相手が興味を示してくれることもあれば、何社もアタックしてようやく交渉に進めることがあります。

なかなか交渉に進めない場合は、提案資料を再度作り、魅力ある企業であることをアピールしましょう。

STEP6.交渉

買い手企業候補がM&Aの意志を示したら交渉を始めましょう。

まずは、トップ面談といって両社の経営者がお互いの企業について話を行います。

  • M&Aに至った経緯
  • M&Aの目的
  • 経営者の理念や今後のビジョン
  • 事業の業務内容
  • 会社の強みや弱み
  • M&A成立後のスケジュール

などを話し、おおよそのM&Aの条件をすり合わせていくのです。

もちろん、M&A仲介会社の担当者も同席してくれます。

事前に自分の意見を相談しておくことで、言いづらいことも主張してくれるので安心です。

STEP7.基本合意契約の締結

両社ともにM&Aの意志があれば、基本合意契約を締結します。

今までの交渉をまとめた内容を基本合意契約書に記載するのです。

具体的には、以下の5つの条件が記載されます。

  1. 取引方法(事業譲渡・吸収合併などの手法)
  2. 譲渡価格
  3. 今後のスケジュール
  4. 独占交渉権
  5. デューデリジェンスの協力義務

独占交渉権とは、他のM&A候補先と接触を禁止することです。

一般的に、独占交渉期間は2ヶ月~6ヶ月程度とされています。

このあとのデューデリジェンスに問題がなければ、基本合意契約書に記載された条件でM&Aが成立すると考えましょう。

もちろん契約書の作成、チェックはM&A総合研究所に任せることができます。

STEP8.最終合意契約の締結

買い手企業候補がデューデリジェンスを行い、問題がなければ最終合意契約を締結します。

デューデリジェンスとは、法務・財務・税務・ビジネス・ITなどの分野ごとに売り手企業を調査することです。

この際、企業についての資料の提出や企業への訪問を要請されることがあるので対応しましょう。

デューデリジェンス後、改めて条件交渉を行い、最終合意契約を締結します。

しかし、丸投げするのではなく、しっかりと経営者自ら確認をしてください。

あくまでもM&A仲介会社はサポート役だということを認識しておきましょう。

※株式譲渡の最終合意契約となるSPAについては、『SPA(株式譲渡契約)とは?必須ポイントを知って自社を守ろう』で詳しく説明しています。

STEP9.クロージング

最終合意契約を締結した後、実際には譲渡対価の受け渡しや契約の引継ぎ作業などが残っています。

これらを処理することをクロージングと言います。

このクロージングが終わって、初めてM&A総合研究所に成果報酬を支払います。

成果報酬料は、譲渡価格によって変動するので注意しましょう。

以上がM&A仲介会社を利用したときのM&Aの流れです。

M&Aの手続きの流れについては、『【初心者向け】M&Aの手続きの流れを12のステップでわかりやすく解説!』で詳しく説明しています。

まとめ

M&A目的別にM&A仲介会社・企業をご紹介しました。

目的に合うM&A仲介会社・企業に相談し、M&Aを成功させましょう。

もっとM&A仲介について知りたい人は『【M&A仲介会社BEST5を発表】有名企業5社を徹底比較!!』で詳しく説明しています。

ぜひ参考にして下さい。