ゴルフ場M&Aは早期の取組が重要!買い手は日本企業だけではない!

ゴルフ場M&Aは早期の取組が重要!買い手は日本企業だけではない!

ゴルフ場経営の負担から解放されたい」と、悩んでいませんか?

ゴルフの需要が急速に落ち込み、多くの施設で赤字となり、営業自体が負担となっているゴルフ場は非常に多いです。

そのため多くのゴルフ場で売却が進んでおり、早急な対策を行わなければ買い手が現れない場合もあります

ここでは、ゴルフ場のM&AのメリットやM&A成功事例、買い手の探し方などをご紹介。

早期にゴルフ場売却に着手して、経営者や会社にかかる負担をなくしましょう。

目次

1.ゴルフ場のM&Aは早急に行うべき!

ゴルフ場のM&Aは早急に行うべき!

ゴルフ場のM&A売却は早急に行ってください

バブル期に乱立したゴルフ場も、現在ではその数が1/3以下になりました。

さらにゴルフ自体への需要が減少しており、運営が厳しくなっているゴルフ場も多いです。

このままでは閉鎖するしかないゴルフ場を、今ならM&Aで存続させることができます。

ゴルフ場のM&Aの需要は伸び始めたばかりのため、今から取り掛かることで最適な売却が可能です。

そこでゴルフ業界の現状を確認しましょう。

1−1.ゴルフ業界の現状

1−1.ゴルフ業界の現状

ゴルフ業界の需要は減少傾向にあります

競技人口の減少とゴルファーの高齢化が深刻化し、ゴルフ場の収益が減少しているのです。

一方で、20代のゴルフ参加が増え始めており、さまざまな業界で注目されています。

リゾート運営会社がゴルフ場を買収し、低価格でプレイが行える宿泊プランなど導入したため若者もゴルフを行いやすくなったのが要因です。

そのためこの数年でゴルフ場M&Aが注目され、積極的に買収に動き出す企業が増えています。

それでは実際に、どれくらいの金額で買収が行われているか、ゴルフ場のM&A相場を見ていきましょう。

2.ゴルフ場M&Aにおける売却価格の相場

ゴルフ場M&Aにおける売却価格の相場

ゴルフ場における売却M&Aの相場は、数億円から数十億円程度です。

その中でも高額になる場合は、売却価格が50億円を超える場合もあります。

この売却価格を決めるのは、主に以下の方法のいずれかです。

  •  土地や施設などの時価純資産額と営業利益3~5年分の合計額
  •  これまでのゴルフ場のM&Aの事例を参考にする
  •  売り手の現在の利益から将来獲得できる利益を評価して決める

それぞれの方法で売却価格から評価まで細かく変わります。

ですから、自社がどの程度の価値を持つのかは専門家に依頼して聞いておくべきといえるでしょう。

そして、売却価格を知った後に、今後のことも検討しながら買い手を見つけるという流れが好ましいです。

3.ゴルフ場を売却する側のメリット

ゴルフ場のM&A 売却する側のメリット

ゴルフ場M&Aで売却する側には以下の3つのメリットがあります。

  1. 売却後にさらなる成長の可能性をもつ
  2. 売却金額が受け取れる
  3. 後継者問題を解決できる

良い点が多いので、まずは確認してみてください。

メリット1.売却後にさらなる成長の可能性をもつ

もし、大手の企業に売却することになった場合、ゴルフ場のさらなる成長が期待できます。

売却先が持っているネットワークや顧客リストを活用することで集客が楽になり、安定した経営を続けていくことが可能になるからです。

また、大手の企業は資金を持っているのでゴルフ場の改良も見込め、更なる集客も期待できます。

よってゴルフ場をM&Aに売却することでさらなる成長の可能性を見つけ出すことができるでしょう。

メリット2.売却金額が受け取れる

ゴルフ場を売却することで、売却金額を受け取れます。

売却金額は手元に残しておくことができるため、他のビジネスに投資する、新事業の資金にするなどに活用できるのです。

また、アーリーリタイヤをする方や老後の生活費として十分な資金を獲得することもできます。

このように、ゴルフ場の売却によって得られる資金は予想以上に多くのメリットを生み出すのです。

※アーリーリタイア(早期退職)について知りたい人は以下の記事でまとめています。

【関連】アーリーリタイアとは?早期退職をして快適に暮らす方法を解説!

メリット3.後継者問題を解決できる

M&Aでゴルフ場を売却することで後継者問題の解消にもなります。

ゴルフ場を存続していくための後継者が見つからないというケースは非常に多いです。

そうした場合でも、M&Aで売却することで大手の企業が経営を引き継いでもらい、次の後継者となる買い手を確保することができます。

そのため、今後問題になってくる後継者についても、悩まなくて済むのです。

ここまで売却する側のメリットについてお話してきました。

もちろん、M&Aは買収する側にもメリットがありますのでこちらも確認しておきましょう。

4.ゴルフ場M&Aの買い手のメリット

ゴルフ場のM&A 買収する側のメリット

ゴルフ場M&Aで買収する側には以下の4つのメリットがあります。

  1. 低コストで事業拡大ができる
  2. 新たな会員・顧客を獲得できる
  3. 買収先のブランド力を活用できる
  4. 海外への拠点を持つことができる

売却する側にも負けないメリットがありますから、確認しておきましょう。

また、売却する側も買収する側が何を求めているのかの参考になるはずです。

メリット1.低コストでの事業拡大ができる

ゴルフ場を買収することによって一から作るよりも低コストで事業拡大ができます。

土地の購入やゴルフ場の建設費など一から作るとなると多くの資金が必要です。

しかし、買収することによって土地購入などの費用は不要となり、買収金額を差し引いても多くのお金が手元に残ります。

浮いたコストの分だけ別の部分に投資できることで、事業拡大と同時に新たな経営戦略の打ち出しも可能となるでしょう。

メリット2.新たな会員・顧客を獲得できる

買収をすることで新たに会員や顧客を獲得することが可能です。

先ほど売却する側の一つ目のメリットで紹介したように買収側にも買収したゴルフ場に元からきている顧客さんなどを自分の顧客さんとして取り込むことができます。

また、新たな土地を手に入れることによって「今まで行きたかったけど近場になくて足を運べなかった」というニーズを満たし、顧客をより取り込むことも可能です。

こうした新たな会員・顧客を獲得することができるメリットは今の経営状態をより豊かにし、新しい取り組みへの足掛かりともなるでしょう。

メリット3.買収先のブランド力を活用できる

何もない状態から始めるよりも買収をすることによって買収先のブランド力を活用し経営していくことが可能です。

経営の成り立っているゴルフ場を買収することで元から持っているブランド力によって宣伝効果が上がります。

さらに、収益性を向上できることから安定した経営にもつながるのです。

売却する側も、今まで経営を続けてきたからには地方であってもブランド力など宣伝につながるノウハウを会得しています

こうしたブランド力に注目し、買収することによるメリットにも目を向けてみると良いでしょう。

メリット4.海外への拠点を持つことができる

海外のゴルフ場を買収することですぐに海外進出が可能になります。

海外進出をすることで得られる主なメリットが以下の2つです。

  1. 市場規模の拡大
  2. 人件費の安さ

それぞれ簡単に解説していきますね。

市場規模の拡大

海外の市場にも参入できることから規模を拡大できます。

もし、今後の日本国内の市場が少子高齢化により縮小したとしても、海外市場への進出によって経営に大打撃を受けることを避けられるはずです。

また、多くの企業で少ない市場を取り合うよりも、海外市場はまだまだチャンスが多いことから規模を拡大しやすいとも言えるでしょう。

そのため、規模を拡大していくためにも海外進出は大きなカギになっていく考えることができるのです。

人件費の安さ

海外への拠点を持つことで、現地の人材を雇い入れ、人件費を抑えることができます。

日本国内とは違い、海外の給金をベースとして考えられることから人件費を抑えられることが多いからです。

先進国である日本は発展途上国の国より人件費が高く、さらに日本は少子高齢化により今後も高くなることが予想できます。

なので人件費を少しでも抑えられる海外進出は長く経営していくためにも視野に入れておくべきと言えるのです。

では、次の章で本当に成功した事例はあるのか見て、イメージをより深めてみましょう。

5.ゴルフ場M&Aの成功事例5選

ゴルフ場のM&Aに成功した事例5選

ゴルフ場のM&Aでは以下の5つが成功事例として挙げられます。

  1. 中京ゴルフクラブとリソルホールディングス
  2. 千葉竹岡ゴルフとPGP
  3. 西山荘C.C.マネジメントとユニマットプレシャス
  4. 千葉カントリークラブとバイオシステム
  5. ナクア白神ホテル&リゾートとKICCグループ

何を目的とし、今後はどのように動いていくかにも簡単に触れていくのでイメージしてみてください。

成功事例1.中京ゴルフ倶楽部とリソルホールディングス

成功事例1.中京ゴルフ倶楽部とリソルホールディングス

中京ゴルフ倶楽部は、2017年7月にリソルホールディングスに売却しました。

売却された中京ゴルフ倶楽部は、中京テレビ放送の子会社で女子トーナメントの開催コースとして有名です。

リソルホールディングスは、三井不動産傘下のリゾート運営会社でゴルフ場やホテル、保養所などを経営しています。

中京ゴルフ倶楽部とリソルホールディングスで2年2カ月共同経営を行った後に、リソルホールディングスの完全子会社化を予定しています。

経営の苦しいゴルフ場の再建にM&Aが用いられた事例です。

中京ゴルフ倶楽部は、女子トーナメントなどを開催していましたが、ゴルフ人口の減少から業績が悪化していました。

このため、ゴルフ場の運営実績と経営資金の豊富なリソルホールディングスへと売却し、ゴルフ場の再建を目指したのです。

2018年には特別清算開始命令が裁判所から発令されました。

負債額は145億円となっておりますが、中京ゴルフ倶楽部のコースはリソルホールディングス傘下で通常通りの営業が行われます。

業績不振により負債額が大きくても、M&Aを活用してゴルフ場を存続させることが可能です。

成功事例2.千葉竹岡ゴルフとPGP

成功事例2.千葉竹岡ゴルフとPGP

千葉竹岡ゴルフは、2014年10月にPGPに売却しました。

売り手の千葉竹岡ゴルフは、最寄り高速道路ICより約3kmに立地しているアクセスに優れたパブリック運営のゴルフ場です。

買い手のPGPは、パチスロ機大手の平和傘下の企業で、ゴルフ場経営を主事業として行っていました。

以前より、PGPはさまざまなゴルフ場を買収し事業拡大を行っています。

今回の買収も、関東地域での事業拡大を行うために買収したものです。

この事例も、ゴルフ場の再建を行うために売却したケースとなっています。

PGPは民間再生計画を認可されたゴルフ場を買収し事業拡大を行ってきました。

千葉竹岡ゴルフ倶楽部はバブル崩壊後に運営されたため、さまざまな企業によって売買が行われています。

パブリックコースのため、ゴルフ人口減少の影響を強く受けており、M&Aを繰り返すことで経営を続けているのです。

成功事例3.西山荘C.C.マネジメントとユニマットプレシャス

成功事例3.西山荘C.C.マネジメントとユニマットプレシャス

西山荘C.C.マネジメントは、2016年12月にユニマットプレシャスへ売却されました。

売り手の西山荘C.C.マネジメントは、ゴルフ用品製造販売を行っているマルマン(現マジェスティゴルフ)の関連会社でした。

買い手のユニマットプレシャスは、沖縄県宮古島でリゾートホテル運営を行い事業成長を行ってきた企業です。

ホテル経営の他にもゴルフ場や飲食店、別荘の分譲販売など様々な事業を行っています。

創業から30年で急成長した企業であり、沖縄県以外への事業拡大も同時に進めているのです。

この事例は、グループの収益を見直すために行われたM&Aのケースです。

西山荘C.C.マネジメントは、当初別企業への売却が決定していました。

しかし、買い手の資金調達が難航し、M&Aが白紙となったのです。

このため、再度新しく売却先を模索した結果、国内でゴルフ場を17コース所有しているユニマットプレシャスへの売却が決定しました。

買い手側の資金調達に時間がかかるようなら、新しい売却先を模索するのも良いということが事例からわかります。

成功事例4.千歳カントリークラブとバイオシステム

成功事例4.千歳カントリークラブとバイオシステム

千歳カントリークラブは、2016年9月にバイオシステムに売却されました。

売り手の千歳カントリークラブは、大手ゴルフ場運営企業アコーディア・ゴルフの傘下のゴルフ場です。

買い手のバイオシスエムも、ゴルフ場やホテルの経営を行っており、事業拡大を狙っていました。

今回の売却で千歳カントリークラブがさらに地域密着型のゴルフ場となることが期待されています。

この事例は、ゴルフ業界への参入を進めるために行ったケースです。

大手ゴルフ場運営企業の傘下だった千歳カントリークラブですが、収益性が落ち込んでいたため新しい運営企業を模索していました。

バイオシステムは、病院や介護老人施設、クリニック、学校など100以上の関連事業を全国に展開する葵会グループの一員です。

2014年からゴルフ場を買収し始め、千歳カントリークラブは3つ目の事例となり、ゴルフ場運営に進出しています。

このように、新規参入を行っている企業も多数あるため、売却先を広く募集してください。

成功事例5.ナクア白神ホテル&リゾートとKICCグループ

成功事例5.ナクア白神ホテル&リゾートとKICCグループ

2010年8月にナクア白神ホテル&リゾートはKICCグループによって買収されました。

売却する側のナクア白神ホテル&リゾートは、ゴルフ場以外にもスキー場やホテルを併設したリゾート施設の運営をしている企業です。

サービス内容も充実しており、ゴルファー以外の顧客を獲得しているなど魅力的な部分が多いと言えます。

買収したKICCグループは韓国の投資会社で、海外から人気のある北海道ニセコ地区のように買収先を経営し、業績の向上を狙うのが目的でした。

海外企業側から、日本国内の企業を買収した事例です。

韓国国内のゴルフ需要が高まっているため、韓国企業がゴルフ場M&Aに数多く進出しています。

韓国から直行便がある福島空港の周辺では、すでに7つのゴルフ場が韓国企業の傘下となっており、近年その存在感を表しているのです。

以上が、ゴルフ場M&Aの成功事例5選でした。

このようにM&Aでの買収は多くのゴルフ場で行われています。

ここで、ゴルフ場M&Aの簡単な流れを確認しておきましょう。

※もっと事例を見てみたいという人がいましたら、以下の記事でもまとめていますのでこちらをご覧ください。

【関連】M&A事例50選!成功への鍵を徹底解説!【2020年最新版】

6.ゴルフ場M&Aの流れ

ゴルフ場M&Aの流れ

ゴルフ場のM&Aでは以下の順番で手続きが進んでいきます

  1. ゴルフ場の実査
  2. 査定と売却目標価格の設定
  3. 売却までのスケジュールの作成
  4. 買い手の募集と決定
  5. 譲渡内容の決定と契約締結

ゴルフ場の売却では実際に監査人によって不動産の実在確認と不動産価値の調査が行われるのです。

この調査を元に資産価値の検証や運用利益の算出を行うため早急に行わなければなりません。

実査の依頼は監査法人や公認会計士、税理士に行います。

この監査が終わった後に、M&Aの各種手続きを進めるのが効率的です。

M&A売却についての流れは『事業売却のメリットや注意点を分かりやすく解説!税務・会計の実務まで』でさらに詳しく紹介しています。

以上がゴルフ場M&Aの流れについてでした。

ゴルフ場を売却する上で、より良い買い手を選ぶためには、次に紹介するポイントを意識してください。

7.ゴルフ場M&Aで買い手を選ぶ3つのポイント

ゴルフ場M&Aで買い手を選ぶ3つのポイント

ゴルフ場のM&Aで買い手を探すときには以下3つのポイントを確認しておきましょう。

  1. 多額の経営資金を持っている
  2. ゴルフ場の運営実績を持っている
  3. ゴルフ場運営の明確な指針を用意している

今後の経営にもかかわることですから、確認してみてください。

ポイント1.多額の経営資金を持っている

売却する際に少しでも高く売却するためには多額の経営資産を持っている相手を選択することが良いです。

また経営資金を多く持っている相手の方が譲渡した後の経営が安定し、収入をしっかり得ることができるでしょう。

さらに、譲渡後もゴルフ場を改良しより顧客にとって良いサービスを展開してくれる可能性が高くなります。

ポイント2.ゴルフ場の運営実績を持っている

ゴルフ場の運営実績がある相手を見つけてみましょう。

なぜなら、運営実績がある相手の方がよりゴルフ場を運営における短所や長所をよく知っていて、厳正な評価をつけて運営できるからです。

そうすると、ゴルフ場の存在価値を見出し、今後もより良い経営が行われていくことになります。

さらに、ゴルフ場の運営知識があるため売却後も安定した経営を続けることが可能です。

売却した後のことも考えて、買い手を見つけることも大切ですから検討してみてください。

ポイント3.ゴルフ場運営の明確な指針を用意している

ゴルフ場運営の明確な指針を用意しているのも大切な要素です。

また、買い手の持っている運営の明確な指針が自社の持っている指針と同じ方がなお良いケースもあります。

なぜなら、指針が違う相手に売却してしまったら従業員が困りついていけなくなり、前からいた従業員が集団で退職してしまうなどの事態が起こってしまうからです。

もし、売却前に従業員が集団退職してしまったらゴルフ場を売ることすらできなくなってしまいます。

そのため、運営の指針を明確にもち、できるのであれば同じである方が良いと言えます。

では、こうした買い手を見つけるためにはどうすべきなのか。

次の項目で探し方を紹介していくので、今後の動きの参考にしてみてください。

8.ゴルフ場M&Aの最適な買い手の探し方

ゴルフ場M&Aの最適な買い手の探し方

ゴルフ場M&Aで効率良く買い手を探すには以下2つの方法を知っておくべきです。

  1. マッチングサイトを利用する
  2. M&A仲介会社に依頼する

それぞれ違ったアプローチの方法なので参考にしてみてください。

探し方1.マッチングサイトを利用する

探し方1.マッチングサイトを利用する

ゴルフ場のM&A相手を手広くかつ手早く探したいならマッチングサイトの利用を検討してみましょう。

全国各地の案件を取り扱うことで、希望する取引先を見つけやすいです。

また、パソコンなどから手軽に探すことができるので、本業の隙間時間に相手探しをすることができます。

ただし、マッチングのみで仲介サービスが受けられないサイトも多いほか、料金が必要なケースもあるので確認してから利用してみてください。

もし、仲介サービスも同時に受けたいということであればマッチングサイトではなく、M&A仲介会社がおすすめです。

探し方2.M&A仲介会社に依頼する

探し方2.M&A仲介会社に依頼する

もし、仲介サービスなどトータル的なサポートも受けたいならM&A仲介会社に依頼しましょう。

専門家が在籍し、相手探しから交渉、手続きまで統括してサービスを提供しています。

難しいことや不安なこともアドバイスを受け、気持ちよくM&Aに動き出せるのもポイントです。

また、M&Aで起きやすいトラブルにも対応し、リスクを最小限に抑えられるという点も見逃せないでしょう。

しかし、M&A仲介会社に依頼するにしても押さえておくべき留意点がありますから、次の項目で解説していきます。

9.ゴルフ場M&Aで押さえるべき3つの留意点

ゴルフ場M&Aで押さえるべき3つの留意点

ゴルフ場のM&Aでは以下3つの留意点を押さえておくと失敗を減らせます

  1. M&A完了まで時間がかかる
  2. 財務状況が誤っているとトラブルになる
  3. 売却先を日本企業に絞るとM&Aが進みにくい

それぞれわかりやすくお話しますから、難しいことではないので参考にしてみてください。

留意点1.M&A完了までに時間がかかる

留意点1.M&A完了まで時間がかかる

ゴルフ場のM&Aは、手続き完了までに時間がかかる場合が多いです。

一般的に、ゴルフ場のM&Aでは半年から1年程度はかかってしまいます。

これは、売却先の選定や売却条件の決定、M&Aを行うための各種手続きに時間がかかるためです。

また、ゴルフ場の買い手候補をすぐに探せず、マッチングまでに時間がかかってしまうこともあります。

しかし、事業拡大のために新事業を展開した場合、従業員の育成や顧客確保の時間も含めると5年は必要です。

さらに近年は倒産しているゴルフ場も多く、経営者に多額の負債がのしかかります。

それに比べれば、M&Aは短い時間で負担がなくなるような売却が行えるため早めに取り掛かるべきです。

スピーディなM&Aを希望しているなら、早めに仲介業者などに依頼して手続きを進めてください。

留意点2.財務状況が誤っているとトラブルになる

留意点2.財務状況が誤っているとトラブルになる

財務状況については、事前に正確な情報を買い手に開示しなければなりません。

相手に伝えたくない財務状況であるかもしれませんが、隠してしまえば後で損害賠償につながるケースもあります。

また、隠れ債務などが後で見つかると、売却価格も低くなるだけではなく、M&A自体がなくなることも

ですから、必ず財務状況については正しくかつ隠すことなく伝えるようにしてみてください。

留意点3.売却先を日本企業に絞るとM&Aが進みにくい

留意点3.売却先を日本企業に絞るとM&Aが進みにくい

日本企業だけに売却先を絞ると、M&Aが進みにくく最適な買い手を見つけられません

日本でのゴルフ場運営企業は、年々その数を減らしています。

またゴルフ場売買は高額になるため、資金力のある企業でも短期間での連続した買収を避けることが多いです。

そのため、売却先自体が見つかりにくく、早急に売却を検討していても思ったようなM&Aが行えないことが多々あります。

しかし、売却先を海外企業にまで広げた場合は、需要の高まりもあるため、最適な売却先が見つかりやすいです。

ですから、海外企業を視野にいれて買収に動き出すようにしてみてください。

10.ゴルフ場のM&Aは仲介会社に相談しよう

ゴルフ場のM&Aは仲介会社に相談しよう

ゴルフ場のM&Aについて少しでも不安がある、気になることがあるというならM&A仲介会社を利用しましょう。

会計士や税理士、弁護士からアドバイザーまで専門家が在籍しているので、気になることを聞くことができます。

また、難航しやすい相手企業探しから交渉までスムーズに進められるはずです。

マッチングサイトでは得られない情報まで持っているM&A仲介会社ならではのサービスは、自社の価値を磨き上げて満足のできるM&Aに近づけることができるでしょう。

仲介会社をどこにするか少しでも悩むようなら、まずは『M&A総合研究所』をご検討ください。

相談料は無料ですから、気になることもすぐに解消することができます。

また、そのままご依頼いただいても完全成功報酬型ですからM&A成立まで費用を請求することはございません。

まずはお気軽なお声掛けをお待ちしております。

電話で無料相談
0120-401-970
WEBで無料相談
M&Aのプロに相談する

※M&A仲介会社については【M&A仲介会社BEST5を発表】有名企業5社を徹底比較!!でも解説しています。

まとめ

ゴルフ場のM&Aは今後も厳しくなると予想される市場に対抗する手段です。

競技人口の減少と財政難によって収益性が見込めないゴルフ場も増えてきていますが、大手企業の参入などによりM&Aは活発化しています。

この機会にゴルフ場の経営状態を改善し、今後も経営を続けていくためにもM&Aという選択肢については検討すべきといえるでしょう。

ゴルフ場の中でも、M&Aを検討しているところは増え始めています。

収益性が不確かなゴルフ場の売却はM&A仲介業者に相談し、経営者にのしかかる負担を減らしてみてはいかがでしょうか。