【2019年】仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡!事例6選!仲介会社のおすすめは?

【2019年】仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡!事例6選!仲介会社のおすすめは?

本記事では、仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡について解説します。

また、仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡事例や、仮設足場工事・足場施工会社のM&AにおすすめのM&A仲介会社もあわせてご紹介します。

目次

仮設足場工事・足場施工会社の定義

仮設足場工事・足場施工会社の定義
 
仮設足場工事とは、建物工事や会場設営などの際に足場の設置や解体を行うことを指し、足場施工会社が設置や解体を請け負います。
 
足場の設置目的には作業効率アップや現場・周囲の安全性確保などがあり、現場に合わせてさまざまな工法を使い分けながら、安全かつ納期に間に合わせるよう進めなければなりません。そのため、足場施工会社には専門的な技術・ノウハウや経験が求められます。
 
また、足場施工会社のなかには、足場の設置・解体を行うだけでなく、足場資材の販売やリース業を兼ねているところもあります。
 
建設業界のM&Aが活発になっていることに伴い、仮設足場工事・足場施工会社業界のM&Aも増加傾向にあります。また、建設業界全体の高齢化や人材不足もM&Aの増加に影響しています。
 
仮設足場工事・足場施工会社業界の動向については次の章でご紹介します。

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の業界動向 

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の業界動向 
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の業界動向には、どのような特徴がみられるのでしょうか。この章では、仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡における現状を解説します。
 
【仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の業界動向 】
  1. 建設関連業界のM&Aは活発 
  2. 中小企業全体にM&Aは増加傾向 
  3. 建設関連業界は人材不足が深刻 
  4. 後継者問題を抱える企業も多い 
  5. 周辺事業によるM&Aも増加

①建設関連業界のM&Aは活発

近年は、建設関連業界のM&Aが活発に行われています。防災・減災対策や老朽化したインフラ対策、東京オリンピック需要などにより、建設業界の需要は高く推移してきました。
 
しかし、建設業界における経営者の高齢化や人材不足は深刻であり、中小規模の事業者数は減り続けている状況です。
 
大手企業は、生産性を向上させるための新技術導入や、需要が増加している海外展開のための環境整備など、業界再編への対応が急務となっており、大企業・中堅企業による買収や中小企業の事業売却が増加しています。
 
新型コロナウイルスの影響により、一時的にM&A数が減る可能性がありますが、災害対策やインフラ整備といった中長期に渡る需要によって、M&Aも中長期的には活発になっていくとみられています。

②中小企業全体にM&Aは増加傾向

建設関連業界では、中小企業の多くが経営者の高齢化や人材不足により自力では事業継続が難しい状況となっており、譲渡需要が高まっている状況です。
 
一方で、大企業や中堅企業は業界再編に対応するためにM&Aを活発に行っており、需給共に増加している状況です。
 
今後、は新型コロナウイルスの影響により、事業承継を検討していた中小企業が実行を早めるとの見方もあります。

③建設関連業界は人材不足が深刻

建設関連業界の人手不足は年々深刻さを増しており、事業継続が困難になった中小企業による会社売却や、大企業や中堅企業による人材確保目的の買収は今後さらに増えていと予測されています。
 
特に、ベテラン人材の高齢化による大量退職は深刻であり、中堅人材の負担増加や若手人材の教育不足が連鎖して生じることになります。
 
技術力低下は仕事の質が低下するだけでなく、安全性の問題もでてくるため、M&Aなどによる人材確保は喫緊の課題といえるでしょう。

④後継者問題を抱える企業も多い

成熟産業である建設関連業界は、経営歴の長い高齢経営者も多い業界でもあります。経営者の平均引退年齢である60代後半~70代前半に差し掛かる経営者は今後急増することが予測されており、M&Aによる第三者事業承継は増加していくとみられます。
 
新型コロナウイルスの影響で事業承継を早める中小企業が増えることや、新型コロナウイルスをきっかけとした廃業を防ぐため、政府が事業承継対策を一層強化したことも事業承継の後押しとなっています。

⑤周辺事業によるM&Aも増加

建設関連業界の需要は伸びているものの、売上に対して収益力が落ちている大手・中堅企業も多く、建設関連事業をグループに加えることで一貫したサービスの提供を図る企業が増えています。
 
そのため、同業種同士のM&Aだけでなく周辺事業からのM&Aも増加傾向にあります。
 

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例6選

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例6選
 
この章では、仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡事例を紹介します。
 
【仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡事例】
  1. 杉孝グループHDによるナカキンリース株式会社のM&A 
  2. キムラによるテクノ興国のM&A 
  3. クワザワによる原木屋産業ほかのM&A 
  4. 東京海上キャピタルによる旭ハウス工業への出資 
  5. エスアールジータカミヤによるナカヤ機材のM&A 
  6. アルインコ株式会社による各種M&A

①杉孝グループHDによるナカキンリース株式会社のM&A

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例1
           出典:https://www.sugikohldgs.com/
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例1件目は、杉孝グループHDによるナカキンリース株式会社のM&Aです。
 
軽仮設足場機材のレンタル事業を展開している杉孝グループHDは2019年、同じく軽仮設足場機材のレンタル事業を営むナカキンリースを株式譲渡により買収し子会社化しました。なお、買収価格は非公表となっています。
 
全国の広範囲エリアで軽仮設足場機材のレンタル事業を展開してい杉孝グループHDは、山梨県・群馬県・神奈川県で事業展開するナカキンリースを子会社化することで、関東エリアでの事業強化とグループ全体の企業価値向上を図っています。
 

②キムラによるテクノ興国のM&A

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例2
 
       出典:https://www.kimuranet.jp/
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例2件目は、キムラによるテクノ興国のM&Aです。
 
住宅資材総合商社のキムラは2018年、テクノ興国を株式譲渡により買収し子会社化しました。なお、買収価格は非公表となっています。
 
テクノ興国は北海道の帯広と十勝エリアを中心に、住宅用足場の施工や仮設トイレ・仮設材のレンタル事業を営む企業です。
 
キムラはテクノ興国を子会社化することで、同エリアでの営業基盤拡大を図っています。

 

③クワザワによる原木屋産業ほかのM&A

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例3
            出典:https://www.kuwazawa.co.jp/
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例3件目は、クワザワによる原木屋産業ほかのM&Aです。
 
クワザワは、原木屋産業と原木屋セーフティーステップを株式譲渡により買収し子会社化しました。
 
原木屋産業は土木建築資材の卸売と小売を営む会社であり、原木屋セーフティーステップは仮設資材リース事業を営む会社です
 
クワザワは建設資材・工事関連事業をコア事業として展開していくため、相乗効果が高いと見込まれる2社の買収に踏み切りました。
 
なお、買収価格は公開していませんが、2社合わせて十数億円になるとみられています。

④東京海上キャピタルによる旭ハウス工業への出資

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例4
       出典:https://www.tcap.co.jp/
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例4件目は、東京海上キャピタルによる旭ハウス工業への出資です。
 
東京海上キャピタルは2018年、同社が運営する投資事業組合を通じて旭ハウス工業へ資本参加しました。
 
旭ハウス工業は愛知県を拠点に仮設資材の販売・レンタルやユニットハウスの販売・レンタルなどを行っている会社です。
 
東京海上キャピタルは、資本参加により旭ハウス工業の経営をサポートし、成長を推進しています。

⑤エスアールジータカミヤによるナカヤ機材のM&A

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例5
       出典:https://www.takamiya.co/
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例5件目は、エスアールジータカミヤによるナカヤ機材のM&Aです。
 
国内外で建設用仮設機材のワンストップサービスを展開しているエスアールジータカミヤは2018年、ナカヤ機材を株式譲渡により連結子会社化しました。なお、買収価格は非公表となっています。
 
ナカヤ機材は島根県を拠点に建設用仮設機材の販売・リースを行っている会社です。エスアールジータカミヤは、ナカヤ機材を連結子会社化することで、中国エリアでの事業体制を強化しています。

⑥アルインコ株式会社による各種M&A

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例6
       出典:https://www.alinco.co.jp/
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の事例6件目は、アルインコ株式会社による各種M&Aです。
 
足場仮設機材の販売・リースなどを行っているアルインコは2017年、物流保管設備機器などを販売する双福鋼器を株式譲渡により買収しました。
 
また、2018年にはアルミ製品を販売する昭和ブリッジ販売を株式譲渡により子会社化しています。
 
アルインコは上記2社の買収により、企業領域の拡大やアルミ製品事業の強化を果たしています。なお、買収価格はどちらも非公表となっています。
 

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社
 
ここからは、仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社を10社紹介します。
 
【仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社】
  1. M&A総合研究所
  2. M&Aキャピタルパートナーズ
  3. 株式会社ストライク
  4. インテグループ
  5. 建設M&A
  6. コーポレート・アドバイザーズM&A
  7. 日本M&Aセンター
  8. 株式会社オンデック‎
  9. FPG
  10. 株式会社レコフ

①M&A総合研究所

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社1社目は、M&A総合研究所です。
 
M&A総合研究所では、さまざまな業種のM&Aをサポートしてきた経験豊富な会計士と弁護士、アドバイザーが仮設足場工事・足場施工会社のM&Aをフルサポートします。
 

強み 短期間での超高速M&A
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、中堅・中小規模に対応
実績 年間相談実績1,2000件以上
お問い合わせ先 0120-401-970
サイトURL https://masouken.com/lp/scaffold

 

②M&Aキャピタルパートナーズ

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社2社目は、M&Aキャピタルパートナーズです。M&Aキャピタルパートナーズは東証一部上場の信頼性で多くの実績を積み重ねています。
 

強み 専門コンサルタントによる専任担当制
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 調剤薬局他多業種、中堅・中小企業
実績 596件(2019年9月期)
お問い合わせ先 03-6880-3800
サイトURL https://www.ma-cp.com

 

③株式会社ストライク

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社3社目は、株式会社ストライクです。ストライクは全国の主要都市に拠点を持ち、全国どこでも専門家による丁寧なサポートが受けられる強みを持っています。
 

強み 日本最大級の拠点網と全国の提携ネットワーク
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、中堅・中小規模
実績 2020年1月〜2月:35件
お問い合わせ先 0120-552-410
サイトURL https://www.strike.co.jp

 

④インテグループ

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社4社目は、インテグループです。インテグループはM&Aのスピードと誠実な対応で顧客から高い評価を得ています。
 
強み 高い専門性とマッチングの情報力
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、中堅・中小規模
実績 介護関連サービス会社の譲渡(売上10億円)
広告制作会社の譲渡(売上2億円)
お問い合わせ先 03-6206-6980
サイトURL https://www.integroup.jp

 

⑤建設M&A

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社5社目は、建設M&Aです。建設M&Aは建設業29業種のM&A・事業承継に特化したM&Aサイトです。建設業のサイト売買にも対応しています。
 

強み 建設業に特化したM&Aマッチング力
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 建設業、中小規模
実績 鋼構造物工事の事業譲渡
管工事会社の譲渡
お問い合わせ先 03-6869-4434
サイトURL http://kensetsuma.com
 

⑥コーポレート・アドバイザーズM&A

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社6社目は、コーポレート・アドバイザーズM&Aです。コーポレート・アドバイザーズM&Aは同じグループに会計法人・税理士法人・社会保険労務士法人を擁している専門家グループのM&A仲介会社です。
 
強み 会計財務・税務・人事労務に強み
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、中堅・中小規模
実績 M&A仲介・助言業務累計成約120件以上
お問い合わせ先 03-3593-3239
サイトURL https://co-ad.jp
 

⑦日本M&Aセンター

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社7社目は、日本M&Aセンターです。日本M&Aセンターは国内最大手のM&A仲介会社としてトップクラスの実績数を誇っています。
 

強み 全国のネットワークを生かした膨大な情報量
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、中堅・中小規模
実績 年間成約実績885件
お問い合わせ先 0120-03-4150
サイトURL https://www.nihon-ma.co.jp

 

⑧株式会社オンデック‎

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社8社目は、株式会社オンデックです。オンデックは2005年創業の、中小企業向けM&A仲介会社では老舗にあたる会社です。
 
強み 総合力を駆使した一貫サポート
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、中堅・中小規模
実績 食品製造会社の売却
試料作製用機器製造業の売却
お問い合わせ先 0120-769-732
サイトURL https://www.ondeck.jp
 

⑨FPG

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社9社目は、FPGです。FPGは企業向けにワンストップ型ファイナンシャルサービスを提供する東証一部上場企業です。
 

強み 全国の会計事務所・金融機関ネットワークによる買収候補先選定
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、中堅・中小規模
実績 調剤薬局1店舗(売上高2億円)の売却
飲食店8店舗(売上高20億円)の売却
お問い合わせ先 0120-707-107
サイトURL https://www.fpg.jp

 

⑩株式会社レコフ

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社10社目は、株式会社レコフです。レコフは独立系M&Aブティックのパイオニアとして日本のM&Aをリードしてきた会社です。
 
強み 長年に渡って培った豊富なM&A支援経験・実績
対応エリア 全国
得意業種・案件規模 全業種、大企業〜中小企業
実績 マイセンファインフードから亀田製菓への株式売却
BAKEからピラリスへの株式売却
お問い合わせ先 03-3221-4945
サイトURL https://www.recof.co.jp
 
 

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の際の仲介会社の選び方

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡の際の仲介会社の選び方
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&Aで仲介会社を選ぶ際は、どのようなポイントを押さえておけばようのでしょうか。ここでは、仮設足場工事・足場施工会社のM&Aで仲介会社を選ぶ5つのポイントについて解説します。
 
【仮設足場工事・足場施工会社のM&Aで仲介会社を選ぶポイント】
  1. その分野の専門的知識・M&A実績を持っている
  2. 自社と同規模の案件実績がある 
  3. M&Aに関する幅広い知識・経験を持っている 
  4. 手数料・相談料・報酬体系が分かりやすい 
  5. 担当スタッフの対応・相性

①その分野の専門的知識・M&A実績を持っている

M&Aの専門家が仮設足場工事・足場施工会社に精通しているかどうかは、相手企業選びや交渉の仕方だけでなく、企業価値評価の算出やデューデリジェンスなどにも影響します。
 
自社を的確に評価してもらいM&Aを成功させるためには、M&Aだけでなく自社の業界に精通している仲介会社を選ぶことが大切です。

②自社と同規模の案件実績がある

M&Aは、案件規模によって必要な人員やノウハウが変わります。そのため、自社に合った専門家を選ぶことが重要です。
 
以前までは、中小企業・小規模企業はM&A支援を依頼できる専門家が多くありませんでしたが、近年は中小企業や小規模企業を専門に支援する専門家も急速に増えています。

③M&Aに関する幅広い知識・経験を持っている

M&Aを遂行するにあたって必要な知識と経験の種類は多岐に渡り、どれが欠けても機能しません。M&Aの現場でもIT化は進んでいますが、どれだけシステム化しても最終的にカギとなるのは人です。
 
そのため、マニュアル通り進めるだけではなく、アドバイザーの知識と経験に基づく柔軟な判断ができるかどうかも重要なポイントになります。

④手数料・相談料・報酬体系が分かりやすい

着手金・中間金・成果報酬といった報酬体系は、日本でも大企業によるM&Aが積極的に行われ始めた頃に証券会社が大企業向けに作った仕組みであり、中小企業によるM&Aも多くなった現在では経済合理性が薄いという指摘もあります。
 
そこで、中小企業を主な対象としているM&A仲介会社では、着手金や中間金を採用しないケースが増えており、採用している場合でも、理由をしっかり説明する仲介会社が増えています。
 
手数料や料金体系がわかりづらければ、想定していた以上の支払いが発生する可能性もあるため、手数料・相談料・報酬体系が明確な仲介会社を選ぶようにしましょう。

⑤担当スタッフの対応・相性

M&Aは恋愛や結婚に例えられることもあるくらいに、売り手と買い手の関係性が結果を大きく左右します。
 
仲介会社は、いわば仲人として売り手と買い手の関係を取り持つ存在であり、担当者が信用できなければ良縁で結ばれることは難しくなります。
 
担当者が専門家として信頼できるかと同時に、人間として信頼できるかも重要なチェックポイントといえるでしょう。
 
M&A総合研究所では、豊富なM&A支援実績を持つアドバイザーと会計士・弁護士チームが、しっかりとヒアリングと説明を行いながらフルサポートする体制を採用しています。
 
M&Aが成約した場合のみ費用が発生する完全成功報酬制を採用していますので、初期費用を抑えたい場合も安心してご利用いただけます。
 
無料相談は随時お受けしています。テレビ電話やメールでのオンライン相談も可能なので、事業買収をご検討の際はお気軽にご相談ください。
 

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡のメリット

仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡のメリット
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&Aで得られるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。この章では、仮設足場工事・足場施工会社のM&Aで得られるメリットを売却側・買収側それぞれ解説します。

売却側

売却側はM&Aによって以下のメリットが得られます。
  1. 従業員の雇用確保 
  2. 後継者問題の解決 
  3. 売却・譲渡益の獲得 
  4. 大手資本の下で安定した経営 
  5. 個人保証・債務・担保などの解消

①従業員の雇用確保

人材不足の業界とはいえ、もし会社が廃業になった後に従業員が再就職先を探すのは簡単ではありません。
 
廃業を検討する場合、従業員の行き先は経営者にとって懸案事項ですが、M&Aによって従業員の行き先が決まる安心感は大きなメリットです。

②後継者問題の解決

経営者の高齢化が進んでいるうえ、親族や従業員への事業承継が難しくなってきた昨今では、後継者問題の解決は喫緊の課題です。さらに、新型コロナウイルスの影響で時間的余裕もなくなっているケースもあるでしょう。
 
経営体力のある企業に会社を譲渡することで、後継者問題が解決できるうえに会社の成長も期待できる点は大きなメリットです。

③売却・譲渡益の獲得

会社経営を辞めるにしても、その後のライフプランを考えるとある程度の元手が必要です。
 
M&Aによって売却益が得られれば、資金的にも精神的にも安心感が得られます。また、売却益の大きさは自社の経営が認められた証でもあります。

④大手資本の下で安定した経営

新型コロナウイルスによる経営環境の変化で経営者の意識も変化しいきなり経営危機に陥ることもあるのだという危機感を感じる経営者が増えています。
 
そのため、大手資本の下で経営環境に左右されずに安定した経営を続けたいと考える経営者も少なくないでしょう。
 
M&Aにより大手資本下に入ることで、お金の面だけでなく人材・技術・ノウハウ・信用力など大手の経営資源を活用できるというメリットも魅力です

⑤個人保証・債務・担保などの解消

親族や従業員への事業承継では、個人保証・債務・担保が足かせとなることも少なくありません。金融機関も信用力のある後継者でなければ、よい顔をしないケースも多々みられます。
 
信用力のある買い手企業へM&Aによって譲渡できれば、個人保証・債務・担保など金融機関との問題も解決することが可能です。

買収側

買収側はM&Aによって以下のメリットが得られます。
  1. 人材の確保 
  2. 必要な事業を低コストで獲得 
  3. 新規事業へ低コストで参入 
  4. 顧客・取引先・ノウハウなどの獲得 
  5. 事業エリアの拡大

①人材の確保

昨今は人材不足だけでなく、人材教育を行える人材やノウハウ、時間の不足も課題です。
 
特に、高い技術を持った人材の確保は、職人寄りの業種では最重要課題ですM&Aによる買収でそれらをまとめて獲得できる点は大きな魅力となります。

②必要な事業を低コストで獲得

事業を自前で育てるのに必要な投資を考えると、M&Aによる買収で低コストでの事業獲得も可能です。
 
ただし、買収価格でのれん代が割高になっていないかなど、的確な分析判断が必要です。のれん代は、買収先企業の収益力や無形資産などを数年分で換算しリスクを割引いて計算するため、専門的なサポートが不可欠です。

③新規事業へ低コストで参入

自社の事業と関連の薄い新規事業の立ち上げは、ノウハウがない分リスクが高くなります。新規事業に割り振る人材の育成も簡単ではありません。M&Aによる買収であれば、事業と共に人材・ノウハウも取得することができます。

④顧客・取引先・ノウハウなどの獲得

営業力が弱い会社であるほど、買収による顧客・取引先の獲得は効果的です。自社で顧客や取引先を開拓する場合は関係性の醸成に時間がかかりますが、M&Aであればすでに関係性ができている状態で獲得できるのも大きなポイントです。

⑤事業エリアの拡大

事業エリアの拡大を自前でやる場合、拠点を作り顧客・取引先を開拓し、現地の人材を採用するなど、大変な労力が必要です。
 
M&Aによる買収であれば、対象エリアの顧客・取引先・人材・信用力がまとめて獲得可能です。
 

まとめ

まとめ
 
本記事では、仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡について解説してきました。
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡は以下のような現状となっています。
  1. 建設関連業界のM&Aは活発 
  2. 中小企業全体にM&Aは増加傾向 
  3. 建設関連業界は人材不足が深刻 
  4. 後継者問題を抱える企業も多い 
  5. 周辺事業によるM&Aも増加
 
今回ご紹介した、仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡事例は以下の6件です。
  1. 杉孝グループHDによるナカキンリース株式会社のM&A 
  2. キムラによるテクノ興国のM&A 
  3. クワザワによる原木屋産業ほかのM&A 
  4. 東京海上キャピタルによる旭ハウス工業への出資 
  5. エスアールジータカミヤによるナカヤ機材のM&A 
  6. アルインコ株式会社による各種M&A
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&A・買収・売却・譲渡におすすめの仲介会社は以下の10社です。
  1. M&A総合研究所
  2. M&Aキャピタルパートナーズ
  3. 株式会社ストライク
  4. インテグループ
  5. 建設M&A
  6. コーポレート・アドバイザーズM&A
  7. 日本M&Aセンター
  8. 株式会社オンデック‎
  9. FPG
  10. 株式会社レコフ
 
仮設足場工事・足場施工会社のM&Aで仲介会社を選ぶ際は、以下のポイントを押さえておく必要があります。
  1. その分野の専門的知識・M&A実績を持っている
  2. 自社と同規模の案件実績がある 
  3. M&Aに関する幅広い知識・経験を持っている 
  4. 手数料・相談料・報酬体系が分かりやすい 
  5. 担当スタッフの対応・相性
 
売却側はM&Aによって以下のメリットが得られます。
  1. 従業員の雇用確保 
  2. 後継者問題の解決 
  3. 売却・譲渡益の獲得 
  4. 大手資本の下で安定した経営 
  5. 個人保証・債務・担保などの解消
 
買収側はM&Aによって以下のメリットが得られます。
  1. 人材の確保 
  2. 必要な事業を低コストで獲得 
  3. 新規事業へ低コストで参入 
  4. 顧客・取引先・ノウハウなどの獲得 
  5. 事業エリアの拡大